北海道は大きい!ですが、函館の市街地では観光地も含め全体的に色々なモノがコンパクトに凝縮された街です。
郊外へはレンタカーが便利ですが、やはりメインの市街地は市電やバスでの移動が便利。
何回でも言うつもりですが・・・・
函館バスを制す者は函館観光を制す!
と、私は思っています。
何故か・・・バスの路線は縦横無尽に色々な場所まで延びていて、ほとんどの場所へはバスで行けます。
そんな市街地と郊外も含め、レンタカーを使わないで移動する時にお得な乗車券はどんなものがあるんでしょうか。
観光地だけあり、いろいろな割引チケットが発売されていますが、季節や期間限定のモノや単発イベントのモノもありますので、実際に行くまでにこちらの観光サイトでチェックしてみて下さい。
大きく分けると「割引乗車券」と「乗車券と観光地等で使えるチケットのセット」があります。
行きたい場所・コース・移動手段が決まっていたら、それにあった割引乗車券を選ぶのがBEST。
また、割引チケットのコースを見てから目的地をそこに定めるのも有りですね。
どのチケットがいいかと検索する方も多いと思いますが、レビュー的に書いているブログなどはその方の特定のシーンでの良し悪しなので、それを読んで判断しないように。
で!短期間でいろんな場所へ行きたいとなると、乗り放題になる1日(2日)乗車券の利用が便利。
特に市電バス共通乗車券(1日・2日)とはこだて旅するパスポート(1日・2日)をお勧めします。
そう、全部乗れるやつです。(金額は2019年10月以降変化しそうなので、あえて未記入)
☆市電バス共通乗車券
市電バス共通乗車券は1日券だと市電もバスも初乗りが210円なので5回乗ればOKな計算。
例えばで1日で函館駅から近い観光スポットを巡るとしたら・・・(○数字は移動何回目か)
(朝食)函館駅⇒①シャトルバス⇒五稜郭⇒②シャトルバス⇒
トラピスチヌ修道院⇒③シャトルバス⇒湯の川温泉⇒④市電⇒
(昼食)五稜郭公園前⇒⑤市電⇒函館駅⇒⑥周遊バス⇒
元町⇒⑦周遊バス⇒ベイエリア⇒⑧登山バス⇒函館山山頂⇒⑨登山バス⇒(夕食)函館駅
1泊なら2日乗車券で初日を⑥~⑨、二日目を①~⑤と利用したとしてもお得になるんですよ。
実際に私が過去に使った他の例だと・・・・
(ホテルで朝食)函館駅⇒①路線バス⇒谷地頭(八幡参拝)⇒②市電⇒
函館駅⇒③シャトルバス⇒五稜郭(昼食)⇒④シャトルバス⇒
トラピスチヌ修道院⇒⑤シャトルバス⇒湯の川温泉⇒⑥路線バス⇒
啄木小公園⇒⑦路線バス⇒函館駅⇒⑧登山バス⇒函館山山頂⇒⑨登山バス⇒
函館駅⇒⑩市電⇒五稜郭公園前(呑み)⇒⑪市電⇒函館駅
☆はこだて旅するパスポート
特に鹿部の間欠泉やカックウに逢いに行くなら絶対にコレを勧めてしまいます。
![牛しっぽ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/485.png)
![牛からだ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/486.png)
![牛からだ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/486.png)
![牛からだ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/486.png)
![牛からだ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/486.png)
![牛からだ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/486.png)
![牛あたま](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/487.png)
ほぼ通年発売されていて、移動に特化した割引チケット、是非利用して欲しいです。
個人的にはチケット自体が小さいはこだて旅するパスポートが好きです。
大体よくありそうなJRのチケットサイズで、お財布やカードケースにも収まるからです。
って言うか・・・・・
共通乗車券のチケットが
大きくてすごく扱いにくい!
あ~こういうブログ記事書こうなんて前は思って無かったのでチケット取ってないや
毎年買う時に言ったら変わるかな?(笑)
次にこの2種類のチケットを使う時は、利用レポみたいに全行程を記事にしてみたいです。
※追記&写真追加
下が過去のカードサイズの共通乗車券で、現状は上のスクラッチ式。
倍以上あるサイズで折れちゃうから財布にも入れられず・・・・
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