今日は甲斐犬 虎徹ネタです。
虎徹はドクダミの匂いが大好きです。
なので、散歩中にドクダミがあると必ず匂いを嗅ぎます。
特に花の匂いが好きなのか?いつもより開花時期には臭い取りが顕著です。
と思っていたら、KAKUTAさんのブログでとても珍しい八重のドクダミの花についてアップされてました。
6月にはドクダミの花がいっぱい咲いていましたので、虎徹に探してもらいました。
で、虎徹が見つけてくれました。
KAKUTAさんの見つけた花ほどきれいな八重ではありませんが、花弁が8枚あります。
写真では大きな花弁4枚と小さな花弁2枚しか見えませんが、大きな花弁の下に隠れて2枚、合計8枚の花弁があるドクダミの花です。
他の日にも別の場所で同じような花を1輪みつけたのですが、写真が行方不明・・・(^^ゞ
おそらく、四つ葉のクローバー同様に生長途中の何らかの刺激による分裂障害か、ごくまれな変異体なのでしょう。
虎徹がドクダミの匂いを嗅いでいないと見過ごしてしまう、小さな発見です♫
らんまんのモデルになった「日本の植物分類学の父」とも呼ばれている牧野富太郎博士は、こんな些細な差異も見逃さない選別眼を持ったすごい人だったんでしょうね。
虎徹のボヤキ
とーちゃんは、らんまん人気にあやかってブログ書いてるけど、見つけたのは僕なんだけどね。
ネタ提供のご褒美は当然くれるんだよね