その人がほめてくれたところを、ほめて返しましょう。No.6313 | spiritual VOICE 365

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スピリチュアル・カウンセラー
八幡宇影のメッセージです。

心がけて人をほめる経験をすると
わかってくるのですが、
自分が誰かをほめようと注目する
ジャンルは、不思議と自分自身も
ほめられるとうれしいジャンルに
なっています。
 
またほめるポイントも、自分が
ほめられてうれしいポイントを
思いつくようになっています。
 
 
ジャンルというのは、
ざっくりわけると…
 
1.その人の外見
2.その人がとった行動
3.その人が収めた成果
4.その人のあり方(思い)
の4つになります。
 
 
ポイントというのは、
たとえば「外見」の中でも、
その人の持ち物であるとか、
服装であるとか、
表情であるとかのことです。
 
それが、上品なのか、
センスがいいのか、
さわやかなのか、
明るくていいのか、可愛いのか、
カッコイイのか、などの
「どういいのか?」も
ポイントにふくみます。
 
 
人をほめるところ=
自分がほめられたいところ
ですから、もしあなたが
先に誰かにほめられたら、
それはその人も
「ここをほめてほしい」という
合図だと思ってください。
 
「ありがとうございます」
と受け取ったら、すかさず同じ
ジャンルやポイントに当てはめて、
その人をほめることを
おすすめします。
 
そうすると、はっきり喜ばれます。
 
会話が弾み、
コミュニケーションが
円滑になるでしょう。
 
 
追伸1:
対応してほめるポイントが
すぐに見つからなければ、
ジャンルだけでも合わせると
よいでしょう。
 
「素敵なメガネですね」
とほめてくれた人が
メガネをかけていなければ、
外見に関する何かをほめる
という感じです。
 
 
追伸2:
目の前にいる人のほめるところを
探すことで、「いま自分自身が、
どのジャンルで、
どのように評価されたいか?」
も判明します。
 
気持ちが荒れているときは、
自分へのねぎらいが
足りない場合が多いですので、
自分が評価されたいところを
見つけたらそこをダイレクトに
ほめてあげるとよいでしょう。