グロインペイン症候群とは。 | 北九州市八幡西区で夜22時までやっています!八幡西整骨院

こんにちは

八幡西はりきゅう整骨院の桑原です

先日、スポーツニュースを見ていたら気になる記事があったので今回はその記事を元に書きたいと思います

その記事とはこちらなのですが…


プロ野球・中日ドラゴンズの平田選手が
「グロインペイン症候群」を発症したという記事なのですが、

なぜ僕が気になったかというと、
この「グロインペイン症候群」とは
サッカー選手に多い症例で野球選手には珍しい症例だからなんです

という事で今日はこの「グロインペイン症候群」について大まかに紹介したいと思います!


「グロインペイン症候群(=鼠径部痛症候群)

この「グロインペイン症候群」とは…

・内転筋腱障害 
・腸腰筋の機能障害 
・ 鼠径管後壁欠損 
・ 外腹斜筋腱膜損傷 
・恥骨結合炎内転筋腱障害 
・スポーツヘルニア 

などの総称であり、
主に10代~30代のサッカー選手に多いと言われています

原因としては、
足首の捻挫、足の打撲や肉離れ、腰痛などの
何らかの原因によって、関節や筋肉に問題が起こってしまい、
無理をしながらプレーを続けることによって、体幹から股関節周りの機能障害が起こってしまうと言われています。

また、
サッカー選手に多い理由としては、
サッカー選手の動作は片足で立ち、
キック動作が多い事が発症の原因となります。

症状としては、
安静にしていれば痛みは無いけれど、
運動をすると痛みが出る事が特徴でもあり、
厄介なところなのです。

もしこの「グロインペイン症候群」の様な症状が出た場合は、
まずは痛みが出ている運動を止め
必ず安静にしてください!

ちなみに、
「グロインペイン症候群」は総称である為、
治るまでの期間は一概には言えません。

数日安静にしていれば治ることもあれば、
1ヶ月くらいのことも3ヶ月くらいであることも、中には1年以上治らない人もいると言われています

また、
その競技を続ける限り、「グロインペイン症候群」と付き合い続けている人もいます

スポーツ選手の怪我として多い足関節捻挫がきっかけで、このグロインペイン症候群になる選手も多いので痛みが出ている場合は無理せず必ず安静にしてください!!

八幡西はりきゅう整骨院では、
足関節捻挫は勿論の事、股関節周りの痛みが気になる場合も治療出来ますのでお気軽にご相談くださいね

この記事を書くきっかけとなった中日ドラゴンズの平田選手も無理せず、しっかりと治療して復帰して欲しいと思います

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