祈りの偉大さ | 北九州市八幡西区で夜22時までやっています!八幡西整骨院
先日、ある母娘の会話を耳にしました。

お母さんがしきりに娘に話しています。

どうやら、その娘さんは、来月結婚するということです。

母親が心配し、娘にこう言います。

「何かあったら、お母さんが貯金しているお金があります、とりあえず1000万、あなたの口座に入れておきます、それを使いなさい」

おそらく裕福なご家庭なのでしょう。

娘はそのお母さんにこう言います。

「「わかったから、もういいよ、何度も聞いたから」

いまでいう、「お母さん、うざい!」


僕から言わせると、「おいおい、1000万円だぞ、しかもとりあえずって。次もあるって事?どんだけ~(古ッ)ありがたいじゃないか、しかも君の結婚の心配をしていてくれるんだぞ」

しかし、きっと娘さんにもいろいろとあるんだろう。


いずれにせよ、母の愛は素晴らしいですね。とりあえず1000万円、普通じゃないよね・・・。


僕にもかわいい子供たちがいる。

でも、そのお母さんのような芸はできない。

では、僕が子供たちにしてあげることの出来る最大のことは・・・。


僕が出来る最大のことは・・・、「子供たちのために祈ること」

祈りの時間を別枠で取ること。

歩きながらや運転しながら、ご飯を食べながらではなく、時間をとって、祈ること。

1000万円など多額のお金を与えるよりも、祈る時間を子供のために作ること。


この祈りは、子供たちに必ず通じる。

親の祈りの偉大さを僕は今後、肌身で感じる人生となるでしょう。


その出来事、そのものを子供たちに伝えたい。

すると、子供たちがそのようにする。

そんな偉大な財産を残したい。