チベットの旅行記が終わったばかりだが、書きかけで残っていたパキスタン旅行の続きを書く。いま写真を整理しながら見ると、パキスタンの山の方がチベットより低いが、山が迫ってきているので迫力がある。

 

 カリマバードを出発してチラスに戻る。旅行も最終盤というところだ。

 カリマバードのホテルの屋上から夜明けの山々を撮る。

 谷の奥の朝日に光っている山はディラン(標高7,257m)。右の山がスマイヤピーク(標高5,642m)

 

 カラポシ(標高7,788m)。

 

 カリマバードともこれでお別れだ。

 

 

 

 なかなか頂上を見せてくれなかったカラポシがいろいろな角度からはっきりと見えて素晴らしかった。

 

 

 

 

 

 途中、絶景ポイントで写真ストップを交えながらチラスに向かう。

 

 

 

 

 

 

 

 カラポシのヴューポイントだが、カリマバードでクリアに見えていたカラポシは雲がかかり始めていた。

 

 

 長閑(のどか)だな~。赤い派手な衣装を着ているのには理由があった。

 

 氷河が谷を雪崩下っているのが見える。

 

 ここでインド大陸とユーラシア大陸が衝突し、カラコルム山脈の山々が生まれた。現在もインド大陸はユーラシア大陸に向かって年間5㎝北に向かて押し込んでおり、その力で山が年間7㎜隆起しているという。凄い~!地震も起きるわけだ。

 

 バイクに乗った4人家族に会った。この日はラマダン明けの祝日「イード」で、年に2回ある。女の子は新しい服を着てブレスレットやヘナタトゥーもしてめいっぱいお洒落をしていた。

 

 写真を撮らせてもらうと、お父さんは3人の子供を乗せて颯爽と去って行った。

 

 中腹に横に走りZ型の線が見えるのがオールドシルクロードだ。昔はこの崖沿いの道を馬や車(ジープが1台通れる幅はあるそうだ)で通っていたそうだ。カラコルムハイウェイができてからは利用されなくなったという。

 

 デコトラがやって来た。何を載せているかというと。

 

 

 カラコルムハイウェイの対岸には所々集落があり、吊橋がかかっている。この橋はわりに立派で乗用車くらいは通れそうだ。もっと細いバイクくらいしか通れないようなものもあった。

 

 目的地のチラスでは昔旅人たちが彫った岩絵をたくさん見た。河が増水したときなど足止めされ、今まで見てきた旅の情報、修行で得たものなどが彫られている。