子供の頃、妹とよく話していたこと。
家族みんなで美味しいお菓子を食べていて
最後ビミョーに余ったやつに手を出しづらくて(^_^;)
親はいつも
「食べていいんだよ」
と子供である私たちにくれた。
自分も美味しそうに食べていたそれを
当然のように私たち子供に食べなさいと言える親の気持ちがわからなくてね。
妹と２人で
「ぜったい自分が食べたいよねー！人にあげたくないよねー！親って大変だね(ｰｰ;)」
と鼻息を荒げていたっけ(^◇^;)
大人になって、息子と一緒にゴハンやおやつを食べていて当然のように
「ほらもっと食べな♪」
と言っている。
親って大変だね(ｰｰ;)と言っていた姉妹は、あの頃の親と同じになった。
わかったことは、
大変なんじゃなくて幸せを感じられる行為だってことだった。
こんな小さい幸せがずっとずっと続いていきますようにって
今日は特に思うんです。
