郵政民営化に反対し自民党を除名された11名の無所属議員が復党したニュースがクローズアップされています。
もちろん、他党の問題ですから、とやかくいう問題ではないのですが・・・
それでも、一言いわなければいけないと思います。
小泉さんは、「郵政民営化に賛成か反対かを問う選挙だ」といって、昨年、解散・総選挙にうってでました。
反対議員のところには、「小泉チルドレン」という「刺客」まで送り込み、それが有権者の関心も集め、結果、自民党は大勝しました。
あれから、1年余り。
郵政民営化法案は成立し、自民・公明の巨大与党は、国民の声など聴かず、教育基本基本法の改悪に躍起になっています。
そのもとでの、反対議員の復党問題です。
来年の参議院選挙目当て。そして、11人の復党で政党助成金が2億5000万円もアップする皮算用。
有権者への公約、それをどう果たしていくのか?という政党、政治家としての根本が問われている問題です。
なんでもありのやりかたで与党の数を増やしながら、いっそうの国民いじめの悪政をすすめてくるなら、国民の怒りでそれをただす力を増やしましょう。
昨日は、午前中は会議。午後から、ごどう辰文市会議員と5ヶ所で街頭宣伝。その後、古川地域で、「しんぶん赤旗」読者のみなさんのお宅を訪問し、12月3日の演説会の案内とごあいさつでお話をさせていただきました。
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