２６日は、雨。午後から、京都市内で、党府委員会主催で「子育て・教育あったかトーク」があり、参加してきました。
奈良女子大学助教授の中山徹さんが、約４０分にわたり講演をされました。
「親の経済格差が子どもの教育格差につながるような社会になってしまってよいのか？」「市場原理は、保育や教育にはそぐわない。市場原理にもとづく競争ではなく、参加＝自治による保育と教育の向上こそ」という二つの提起がとても印象に残りました。
成宮まり子さんの子育て支援に関する提言もとても具体的なもので、広く活用して生きた力をもたせたいと思いました。
雨、そして、雨。
夕方から、西やすひろ市会議員と城陽市内で、あいさつ回りと「しんぶん赤旗」を増やす活動に。日刊紙と日曜版それぞれ、読者が増えました。
保守的な人たちのところにも、どんどん飛び込んでいきますよ。
だって、愛すべきふるさとが第２名神の建設計画や山砂利採取地への産廃投棄で汚され、おじいちゃんおばあちゃんが、未曾有の税金の負担増で苦しめられ、赤ちゃんを産む病院まで城陽にはなくなってしまった。家族、地域、ふるさと、というこれまで保守的だといわれているみなさんが大事にしてきた価値観が、小泉、安倍、と続く新自由主義の考えにもとづく構造改革の嵐の中で、どんどんつぶされようとしているのですから。
ふるさとを守れ、人間を守れ！という一致点での幅広い共同が可能な情勢だと思います。もっともっと、広い層にアタックしていきますよ。
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