今日は音楽の話を書きます。
ぼくは、音楽が大好きです。小学校2年生のとき、音楽の時間に「富士の山」を歌っていた僕を、当時の教頭先生が「合唱クラブ」に誘ってくれました。4年生からしか入れなかったのですが、「うたいたいです♪」とお願いしたら、「しゃあないなぁ~」と顧問の先生が入れてくれました。 ほんわかした学校でした(笑)
それ以来、歌うこと、演奏することで「自分を表現する」、音楽を通じてコミュニケーションをはかるーーが大好きになりました。 中学、高校と音楽のある生活でしたが、大学に入って、パタリと音楽をやめてしまって、社会にでてからもしばらくは、音楽と無縁の暮らしをしていましたが、城陽での「第9フェスティバル」への参加をきっかけに、音楽のある暮らしが始まりました。 男声コーラス、合唱とやってきましたが、いまは、「ギターと自分の声を使っての表現活動」を大事にしたいと思っています。
7月には、京都市内のライブハウスで8歳の息子とライブハウスでステージに立つ予定です。
「翼をください」を歌おう思っているのですが、とネットで楽譜を探していたら、「遠い世界へ」という曲を偶然みつけました。
「五つの赤い風船」のデビュー曲ですね。1960年代後半から70年代の当時の若者たちのあいだで、「正統派フォーク」の代表曲として、もっとも歌われた曲の一つ、だということです。つまり、いまの「団塊の世代」のみなさんの青春ソングですね。
小さい頃、なにげなく歌っていたこの曲ですが、すごいメッセージソングなんだ、とあらためて驚かされました。 3番の歌詞、「雲に隠れた小さな星は これが日本だ私の国だ、若い力を身体に感じて みんなで歩こう長い道だが、一つの道を力の限り、明日の世界を探しに行こう」の「雲に隠れた小さな星」という表現などは、現代にもぴったりあてはまりますよね。
なお、「五つの赤い風船」は、再結成されて現在、精力的に活動を続けています。
今、僕のいちばんのお気に入りは、ブルースです。
また、いつかこのことについては書いてみようと思います。