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結婚準備に、結婚式準備と忙しい日々を送る中、夫の「首の痛み」がなかなか治らないことが気がかりでした。
私たちは整形外科や接骨院に何度も通い、いわば「通院デート」状態でしたが、一向に改善する兆しはなし
「仕事の疲れが原因かも?」と考え、結婚を機に夫は転職し、引越しと合わせて1カ月の休みを取ることにしました。
しかし、期待とは裏腹に首の痛みはまったく良くならず…

病院を転々として見つかった衝撃の診断
転職後、新しい職場での勤務が始まる頃、義母が「顎の問題かもしれない」と指摘してくれました。
そこで、地域の歯科医院を受診したところ、
なんと
進行性下顎頭吸収(Progressive Condylar Resorption: PCR)
という難治性疾患であることが判明。
PCRは、下顎の関節が徐々に吸収され、形が変化してしまう疾患で、原因も治療法も確立されていない稀な病気です。
この病名を聞いたとき、正直なところ「こんな病気があるなんて…」と驚きと戸惑いでいっぱいでした

その後の診察と今後の治療について
現在、矯正歯科への紹介状をもらい、治療の順番待ちをしている状況です。
しかし、PCRは首の痛みだけでなく、
慢性的な張りや微熱などの症状も伴うことがあるため、
自己免疫疾患の可能性も考え、リウマチ科のある内科でも検査を受けることにしました。
これまで、原因がわからない不安や、適切な治療法が見つからないもどかしさ に何度も直面しました
数えきれないほどの病院へ電話をかけ、情報を集め、夫と共に試行錯誤を繰り返す日々…。
本当に大変でしたが、ようやく「病名がわかる」という一歩を踏み出せたことに少し安堵しています!

同じ疾患に悩む方へ—情報を共有する大切さ
広義としては、難病とされているPCR。
PCRは 指定難病には含まれていない ため、公的支援は少なく、情報も限られています。
しかし、同じ症状に悩む方々に向けて、私たちの経験が少しでも役に立てば という思いで、夫と相談し、このブログを書くことを決めました。
今後、
✅ PCRの症状
✅ 治療の進捗や効果
✅ 痛みを軽減するために試したこと
などを発信していこうと思います
もし、同じような症状で悩んでいる方がいれば、コメントやメッセージで情報を共有し合えたら嬉しいです
これからも、夫と共に前向きに向き合っていこうと思います
次回のブログもお楽しみに!

\進行性下顎頭吸収(PCR)の参考資料/
「その他|進行性下顎頭吸収(PCR)(平成23年度)」(難病情報センター)
「顎変形症や進行性下顎頭吸収(PCR)に行われる検査・治療」(国立研究開発法人 国立国際医療研究センター病院)
「顎変形症や進行性下顎頭吸収(PCR)に行われる検査・治療」(Medical Note 丸岡豊先生)

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