可能性というもの論、その15。 | やぎろぐ - 千代田区の税理士社長の情熱Blog

可能性というもの論、その15。

その1はこちら。


ひとつ前のその14はこちら


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さて、国語の偏差値を30から70まで上げたSくん。

直前期講習も来ていました。



が、心なしか元気がありません。



まぁ、根つめて勉強していれば、そんなこともあるかな、

と思いながら、話を聞くと・・・。


国語は塾だけですが、算数は塾のほかに家庭教師を、

更に受験とは関係ないけど英語の家庭教師がついて、

更に更に音楽(バイオリン)もやっている・・・・だって?!。


どんだけ金つかってるんだというよりは、

どんだけ時間が拘束されてるんだ!という感じです。


実際、我々が出す宿題だって、結構な分量です。直前期ですし。

学校もあるでしょう。それ以外にそんだけやってたら。。。。

Sくんの疲労も、想像に難くありません。


それでも、最後の最後までがんばりました。


しかし、この母親、本気で受からせる気が・・・・・・

あるからこんだけむちゃくちゃなのか。

わが子を信じる力はすごいねぇ。。。。


その16に続く。