足利市立美術館へ行ってきました(^^) | 八木節伝承会のブログ

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今日は、朝から良い天気となっています。

ですが、昨日より吹いている風が一向に収まりません。

今日も風の強い日となっており、

寒く感じますね。

空気も乾燥して、花粉も飛んでいます。

火の元、車のドアの開閉には特にご注意ください。

 

さて、一昨日のブログでもご紹介しましたが、

現在、足利市で開催中の足利市制100周年記念特別展、

『戦国武将 足利長尾の武と美 その命脈は永遠に』を、

足利市立美術館で拝観してきました。

戦国時代に足利市を治めていた足利長尾氏の歴史に触れることができました。

また、その時代に制作された刀剣、堀川国広による山姥切國廣や布袋國廣、

あの高倉健さんが所有していた國廣の脇差も展示されていましたね。

どの刀剣も煌々と光り輝いて見えました。(ライトアップのせいかな(笑))

およそ500年前に制作された刀剣も、

まさか500年後まで残って、

足利の地で多くの人々に見てもらう機会が訪れるなんて、

想像もしていなかったでしょうね。

丹精を込めて制作した良いものは、いつの時代になっても残っていくものだな・・・と。

歴史を知って、刀剣を拝見して、

コロナで閉塞感を感じていた私にとって、

少しパワーをもらえた気がします。

 

それにしても、来館されていた方々は、

ほとんど(9割近く?)が女性でした!!

 

 
足利市立美術館外観 (足利市立美術館ホームページより)

 

左下が展覧会図録。

美術館内の展示がこの1冊にまとめられています。

刀剣 山姥切國廣の実物大の見開き写真も掲載されています。