こんにちは!

 

 

 

心のサロンHummingbirdのMiekoです。

 

 

 

 

 

 

 帝釈天の水蓮🪷

暑い中でも涼しげに咲いてました。

 

 

 

7月に入って重怠さが抜けず、だらだら過ごしていました。

 

 

 

後頭部をつかまれているような、おもたい感じ。

 

 

 

昨日、23,4年ぶりに、私がキッチットさんだった頃の友人に会って、なんとなくその理由が分かりました。

 

 

 

彼女のエネルギーを、先に受け取ってたのかもしれないと。

 

 

 

Facebookのメッセンジャーで突然メッセージをもらって会うことになった彼女は、

 

 

 

私がシンクタンクで派遣社員として働いていた頃、隣の席で通訳、翻訳業務をしていたロシア人の女の子。モデルかっていうくらいキュート。


 

 

当時彼女は25歳、私は35歳で、末っ子が1才になったのをきっかけに、正社員で働いていた前職場を辞めて時短で働ける派遣に切り替えた頃。

 

 

めちゃ流暢な日本語で、

 

 

 

「杜撰て、どういう意味ですか?」

 

 

とPCの画面を見せながら質問されて、

 

 

「え、それ何て読むの?」

 

 

と逆に私が質問。

 

 

「ずさん、です。」

 

 

「へぇー、ずさんて言葉は知ってるけど、漢字は知らなかったわ~」

 

 

という会話をしてました。笑

 

 

 

25年前は、日本はロシアから中小企業の若手経営者を日本へ招待して、経営のノウハウなど講義し、視察などを組み入れた研修コースを提供していました。当時は、人数は少な目でしたがウクライナからも研修生を受け入れていました。




ファッション系の起業家向けセミナーの後、

講師の方のお宅へお邪魔した時の写真。

2000年か2001年だと思う。

(ご本人の承諾を得てます)

 

 

今、日本はウクライナ支援をしていて、反ロシアの立場をとっており、2000名のウクライナからの避難民を受け入れているそうです。

 

 

彼女は、日本に避難してきたウクライナ人の子ども達に日本語を教えているとのこと。

 

 

人道的には、とても素晴らしいことだけれど、彼女は祖国に対してかなりリスキーなことをしているってこと。

 

 

 

「Facebookの名前が、全然違う名前だったのはなぜ?」

 

 

と聞くと、バッグの中からパスポートを出して見せてくれました。

 

 

今年、日本国籍を取得したそう。

 

 

それは、嬉しいことなの? 


仕方のないことなの?

 

 

 

ここから、私の想像を大きく越える彼女の25年間のなかなか大変なドラマを聞かせてもらう流れになりました。

 

 

 

うーん、自分の国のこと、何も知らなくてごめん。としか言えない私。

 

 

それでも、彼女は、日本の自由さ、人の優しさ、食事のおいしさ、子どもの可愛さ、ところどころに見るセンスの良さ、などなど美しい日本が大好きだと言ってくれました。

 

 

 

システム上の面倒臭さは、自分が頑張ればなんとかなる。

 

 

 

でも、子どもの命がかかると、どう頑張れば良いのか。

命がけって、彼女にとっては、日常なのかもしれない。

 

 

 

 

私が安曇野に家を持ったことを伝えると、白馬が好きで家族で遊びに行ったと話してくれて。

 

 

白馬の山並みや川、本当に美しいよね、と意見が一致。今度は長野で会おう!と。

 

 

でも、東京も大好き。とも。

 

 

 

 

 

 

「そういえば、どうして日本語を学ぼうと思ったの?」

 

 

「偶然」

 

 

「どういうこと?」

 

 

17歳で、大学へ進学する時に外国語を学ぶことは決めていて、英語ではない言語を選びたかった。で、中国語にしようと思って申請書を書いて、大学の窓口へ持参した時に、付き添いで一緒に来ていたお父さんが、「今年度から日本語学科を新設」ってあるから、日本語にしなさい。と言ったから、そうした、と。笑

 

 

 

 

人生の分岐点て、さりげない。

 

 

 

 

 

 

当時、彼女の中での日本のイメージは、

 

 

「暗くてかわいそうな国」

 

 

なぜなら、1980年代の幼い頃みたアニメが、「龍の子太郎」と「はだしのゲン」だったから。笑

 

 

お父さんは、バブル時代の日本の車や家電製品の優秀さを知っていたので、とにかく日本語を推したらしい。

 

 

グッジョブ、お父さん!

 

 

 

 

 

生まれた時に、両親が愛情をこめて考えてつけてくれた名前を、国籍を変えるために、変えなければいけなかったり、

 

 

生まれ故郷に自由に帰れなくなったり、

 

 

親に理解されずに関係が悪くなったり、

 

 

友だちともロシアかウクライナか、どちらを支持するかで分断を経験したと。

 

 

 

「どうせ何も変わらないんだから、静かに暮らしていて」

 


というご両親と

 

 

「何も言わないから長い間変わらなかったんじゃないの」

 


という彼女。

 

 

 

あまりにも無知な私は、何も言えないけれど、

 

 

これまでの時間軸とは、これからは明らかに違うと思うから。

 

 

こんな状態がこれから何十年と続くとは思えないから。

 

 

ある日突然歴史が変わってきたのも事実。

 

 

必ず、生まれ故郷に子ども達を連れて、笑って帰れる日が来るから!

 

 

ご両親とハグできる日が来るから!

 

 

本気で祈るから。



平和な世界を。

 

 

 

どちらが勝ちますように、ではなく

 

 

地球上の生きとし生けるもの全てが、

 

 

喜びに満ちた平和な世界を、と。

 

 

 

ジョン・レノンと

 

 

同じKINナンバー114の私。

 

 


彼女から連絡のあった日、6/27は

 

マヤ暦でK250

 

白い犬、黄色い星、易が地雷復。

 

白い犬は、家族、愛

 

黄色い星は、北極星、道案内人

 

地雷復は、昔の友だち

 

 

宇宙のエネルギーって、本当にストレート。

 

 

 

 

 

 

 

Imagine there's no countries

国が存在しないと想像してみて

 

It isn't hard to do

難しいことではないです

 

Nothing to kill or die for

殺すことも死ぬことも、何もない

 

And no religion, too

宗教もない

 

Imagine all the people

想像してみて!全ての人々が

 

Livin' life in peace

平和に人生を生きている(世界を)

 

You

あなた

 

You may say I'm a dreamer

あなたは私を夢想家だというかもしれないね

 

But I'm not the only one

でも、私だけじゃない

 

I hope someday you'll join us

いつかあなたも私たちに加わってくれることを願っています

 

And the World will be as one

そして、世界はひとつになる

 

Imagin no posessions

何も所有していないということを想像してみて

 

I wonde if you can

あなたにできるかなぁ

 

No need for greed or hunger

貪欲や飢えは必要ない

 

A brotherhood of man

人類の兄弟愛

 

Imagine all the people

想像してみて。全ての人が

 

Sharing all the world

全ての世界を共有していることを。

 

 

song writer: John lennon

歌詞®: Budde Music France, CONSALAD Co.,Ltd, O/B/O Distrokid

 

 

 

こちらもよろしくお願いします♡

 

 

 

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございますグリーンハーツ