雨上がり決死隊の宮迫博之と、TKOの木下隆行。
片や『龍馬伝』。片や『チームバチスタ2・ジェネラルルージュの凱旋』。
二人ともドラマで頑張っています。
なんでこんなに上手い下手が出るのか?
芸人としてのスタンスなのか?
”役者”に取り組む心構えなのか?
とにかくトークの時のように、宮迫の演技は押してきます。
時に嫌気がさすほど。
しかし木下の演技は、押しません。
しいて言えば、”いるだけ”の演技。
あの人の人間性を買っての起用だったのかも。
(しかしセリフは下手です)
芝居って難しい。
でも、役者って面白いと思いながら、二つのドラマを見ています。
で、小沢一郎。
『起訴相当』と言うニュースが出て、マスコミはそれ一色。
特にウチで取っている今朝の産経新聞なんかは、鬼の首を取ったようにほぼ全部。
よっぽど小沢が嫌いなのね。
でも一方で、「時効廃止法案」の決定や諫早湾の長期開門など、民主党だってやってることはやっている。
そりゃ確かに時効廃止は前政権からの流れもあったし、参院選前の人気取りと見ることもできます。
ただね、新聞やマスコミは起きたことを正しく報道するのがまず第一でしょ。
産経新聞なんか、都はるみの勲章受章の記事と同じ扱いだし。
正しく伝えて、それを読者が判断する。
「ものをいう新聞」もいいけど、まずしなきゃいけないことはわきまえて欲しい。
やっぱね、地デジのチャンネルと同じで、イチイチそんなに焦らずに、結果を見た方がいいんと違う?
どうもこのところ、国民はマスコミにあおられすぎです。
テレビを見るのは止めましょう。
あ、『龍馬伝』と『ジェネラルルージュ・・・・』は見るけどね。