「紙」を彫ったり、巻いたり、ときどき溶かしたり。
おいしいアートとビーズを作る「やぎ～ぬ工房」です。
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いよいよ来週から、
「本と手ぬぐい８」がスタートします！
前回のブログでも、
イベントや新作手ぬぐいについてちょこっとご紹介させていただきましたが、
昨日無事に実物が届きましたので、
あらためて今回の手ぬぐいをご紹介させていただこうと思います。
ではまず、実物からどうぞ！
じゃじゃん！
クルクルと伸びゆく唐草模様から生まれる、たくさんの小さいメガネ。
手ぬぐい全体を眺めると見えてくる、大きな「めがね」。
めがねが大好きな私の代名詞ともいえる、
まさにめがね尽くしのデザインです
一応「ペーパーアーティスト」と名乗っている身なので…
一度切り絵で制作したものを、スキャンして入稿しました。
ちなみになぜ唐草模様なの？ と聞かれると…
うーん、なんかいろいろ小ネタを仕込めそうなデザインだから(笑)
あと、たぶん朝ドラ「らんまん」を見始まったこともあって、
植物っぽいみずみずしさや生命力を取り入れたかったんでしょうね。
※ちなみに牧野博士がデザインされた手ぬぐいも持ってます↓
つるをよーく見ると、
めがねになっている子、これからめがねになろうとしている子、
実に個性豊かです。
グラデーションになっているので、
畳み方によって見える色や模様が変わるのも面白さの一つ。
あづま袋作ってもかわいいと思います！
そしてすみっこには小さく、
私のめがねヤギサインも忍ばせて。
遊び心をたっぷり仕込みつつ、
初対面の方にご挨拶でお渡しできるような、
自己紹介に使える手ぬぐいに仕上がりました
そうそう、遊び心と言えばもう一つ。
実は、逆さにしても「めがね」が現れるのです！！！
分かりづらいかもですが…
「見つかった！」という方は、
耳打ちでこっそり教えてくださいね。
ヒント：木の実のついているつるに注目してみてね👀
こんなステキな手ぬぐいを制作して下さったのは、
手ぬぐい工房・ポスター堂さん。
他の手ぬぐい作家さんも利用している方が多いと聞き、
作っていただくとしたらお願いしよう！と、昨年から決めていました。
プリントではなく、
一つ一つ職人さんが手作業で染めていく、手捺染（てなっせん）。
誰かの手を借りたとしても、やはり手作りな部分は外せなかったし、
思っていたよりも納期や価格がお手頃なのも魅力でした。
正直、PhotoshopもIllustratorも使えないので、
デザインができたとしても入稿できるのか…
いろいろ不安はあったのですが、
今回は切り絵のデザインをそのまま使えた上に、
色やグラデーションも、見本でお願いしていた通りに仕上がっていたので、
職人さんすごおぉぉぉぉ！！！！！ と、興奮しっぱなしでした。
ポスター堂様、本当にありがとうございました
7/15(土)～の「本と手ぬぐい８」には、
約２００種類の手ぬぐいが集まるそうです！
どこかでやぎ～ぬの手ぬぐいもそよそよ…と揺れていると思いますので、
よろしければぜひ見にいらしてくださいね。
やぎ～ぬ
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☆オンラインショップ、minneにてオープンしました！
【1dayワークショップ】
※決まり次第お知らせします
2023年7月15日(土)～8月27日(日)
甘夏書店主催「本と手ぬぐい8」（押上・甘夏書店）
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