「紙」を彫ったり、巻いたり、ときどき溶かしたり。
おいしいアートとビーズを作る「やぎ~ぬ工房」です。
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全国彫紙アート展2022、
10/23(日)を持ちまして閉幕になりました。
5日間という短い会期ではありましたが、
ご来場くださった皆様、ありがとうございました!
今回、会場に行けなかったことが悔やまれますが、
3年ぶりの開催を待ちわびていた方々も多く、
たくさんの方に作品をご覧いただけたようです
関東の友人が、大阪のお知り合いの方に宣伝して下さったり、
ご縁もつなげてくださいました
今年は新たに、
特設Instagramでのオンライン展示も開催するなど、
コロナ禍でも多くの方に楽しんでいただける方法も増えました。
会期中の会場の様子↓
(私の作品もどこかに…?)
ちなみに今年のやぎ~ぬの出展作品、
あらためてこちらにも画像をアップしますね。
①【仁・慕・志(に・ぼ・し)】
200×200mm 20枚 / 2021年
祖母の料理で唯一苦手だった、味噌汁のにぼし。
あの苦くて我の強い体のどこに、
滋味豊かでまろやかな出汁を隠し持っているのだろう。
まるで祖母そのものだ。
昨年天国に旅立った彼女に、感謝と追悼の意を込めて。
②【幸福の黄金比】
A4 33枚 / 2018年
揚げたてジューシー、冷めてもサクサク。
それぞれのおうちにきっとある、幸福の黄金比。
両方とも過去作品でしたが、
あまり今まで展示機会のなかったものを選んでみたつもりです。
並べる作品によって、また新鮮に映りますよね!
(新作を作れなかった言い訳では決して…)
一昨日終わったばかりなのに、
作品はなんと昨日の午前中に帰ってきました!
閉場後、会場の搬出作業を皆さん頑張ってしてくださったんだろうなぁ…
ありがとうございました。
そして、作品に同封されていたのは…
コメントカード!
たくさんの作品が並ぶ中から、感想を書く時間を割いてくださったと思うと…
大切な宝物であり、次の作品を作る原動力にもなります。
ありがとうございます 全部大切に読んでいます!
嬉しいので、こちらでもご紹介させていただきますね。
(一部抜粋あり)
いただいたメッセージ
●彫紙アートというものを初めて見ました。昔ながらの切り絵とは違うデザイン的で立体的な世界ですね。
●からあげがおいしそう。からあげを表現するのは難しいと思いますが、よくできた作品ですね。
●思いを込めて…スバラシイ
●いつ見てもおいしそう
●ごつごつとした表面、ぎょろっとした目玉が良く表現されて素晴らしいと思いました。良い出汁が出そうです。
●コメントを読む前ににぼし→味噌汁と想像しました。額とのバランスもとても良いです。和を感じられました。
●にぼしの表情といいパッと見た際に考えさせるような構図と描写に感銘を受けました。
●にぼしの質感や色彩が忠実に再現されていて、とても衝撃を受けました。この作品は天国のおばあ様にもきっと届いておられると思います。素晴らしい作品をありがとうございました。
●テイストが好きです。他の食材シリーズも見てみたいです。
●にぼし最高!!なつかしいにぼしが食べたくなりました。
●すごい、光を感じます
皆様、本当にありがとうございました
また関西で展示の機会があれば、
その時は現地でお会いできますように!
さて、今年のイベント予定ですが、
年末に一つ決まっているものがあります。
いつもお世話になっている、行くたびにワクワクする場所📚
詳細はまた後日お知らせしますね
やぎ~ぬ
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