水戸とビスケットの深イイ話…? 2/28は「ビスケットの日」! | おいしい紙のアートとビーズ やぎ~ぬ工房

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カラフルなファンシーペーパーを使用して、おいしそうなアートや、ペーパービーズのアクセサリーを制作しております。東京・埼玉を中心とした各地のハンドメイドイベントで、作品販売やワークショップを開催。

「紙」を彫ったり、巻いたり、ときどき溶かしたり。

おいしいアートとビーズを作る「やぎ~ぬ工房」です。

 

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本日、2月28日は、
ビスケットの日🍪
 

あなたもスタンプをGETしよう

 
 
「ビスケット」の語源は、
ラテン語で「二度焼いたパン」という意味の単語から来ているそう。
 
日本には、1543年、種子島に漂着したポルトガル人によって
初めてビスケットの存在が伝えられた…と言われているそうです。
(鉄砲やカステラが伝わったのと同じ時期ですね!)
 
ただ、国内ではそこまで普及せず、
しばらくは長崎周辺のみで作られていたそうです。
 
 
 
それから約300年余りがたった頃。
黒船も来航し、日本は開国か戦争かを迫られる危機的状況に。
 
兵士たちの食糧事情を心配したとある藩が、
どうやら長崎に、保存がきいて栄養価も高い
ビスコイトという食べ物があると聞きつけて、
「そのビスコイトとかやらのレシピを送ってくれ!」と、
当時長崎に留学していた藩士にお願いをしたそうです。
 
 
その藩士の名は、水戸藩の蘭医・柴田方庵
 
方庵は、オランダ人からビスコイト(ビスケット)の製法を学び、
手紙で水戸藩に伝えたそうです。
それが、今から167年前の1855年2月28日のできごとなのでした。
 
 
私の地元・水戸とビスケットの、深イイ関係口笛
 
 
 
というわけで、過去の彫紙アート作品ですが、
ビスケットの入った作品を再掲します!
 
【グミくま、家を作る。】2018年 / A4
 

 

 

こういうファンタジーな作品も、また彫ってみたいなあ。。

 

 

やぎ~ぬ


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