「彫紙(ちょうし)アート やぎ~ぬ工房」のブログにようこそ♪
彫紙アーティストのやぎ~ぬです。
☆YouTube番組
【The Amazing 7 -未来を語る7分間-】に出演しました。
7分で彫紙アートのヒミツが分かる…!?
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3月3日(金)からはじまる
納品まであと5日。
なんとか下絵が決まったので、
現在せっせと彫り進めている最中です。
私のテーマは、
和食・和の食材。
今回の企画では
ブックカバー・しおりにあった本を一緒に紹介するということで、
私の大好きな「みをつくし料理帖」シリーズより
イメージを膨らませています。
今まで彫紙アート雑貨は
イラストチックなものが多かったですが、
今回は食べ物のシズル感(※)を大事にしようかな、と。
※食べ物のみずみずしさや活きの良さなど、
思わず「おいしそう!」と感じる質感。
英語で肉がジュージュー焼ける音=sizzle(シズル)からきているそうです。
とりあえず、今日できあがった2つをご紹介。
一つ目はこちら。
柚子(ゆず)です。
果物として食べるというよりも、
皮を色付けや香りづけに使ったり、
そのままお風呂に入れて使うイメージがほとんど。
でも、江戸時代からは
保存食としても珍重されてきたそうですよ。
このでこぼこした形もポイント。
あぁ、想像するだけでも爽やかな香りが…
裏側には、
輪切りにした柚子のワンポイントと、
着物の重なったイメージのストライプを。
そして、こちらも同じく黄色い食材。
そのまま食べても
煮ても焼いても蒸してもおいしい、あの食材。
そう、たまご!
たまごそのものは海外でも多く食べられていますが、
たまごかけご飯やすき焼きなど、
生卵を食べる文化は日本独自のものですよね。
黄身や白身のプルンとした感じ、伝わるでしょうか?
「みをつくし料理帖」の中でも、
卵は特に重要な役割を果たしてくれています。
(詳しくは読んでみてね☆)
自分で作ったものだけれど、
この時間にこんな紹介すると
おなか減ってくるなぁ…(^-^;)
やぎ~ぬ
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3月3日(金)~26(日) 本と遊ぶブックカバー・しおり展(押上・一軒家カフェikkA)
4月8日(土)~16日(日) 八百万之紙&切藝展(上野・Gallery心)
4月11日(火)~23(日) 第4回茅の美展(茅ヶ崎・SZKギャラリー)
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