10Bの「ふでえんぴつ」? | おいしい紙のアートとビーズ やぎ~ぬ工房

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今日はほとんど白と黒ばかりの地味なお写真ばかりです(笑)

おそらく埼玉県民の方は、「お?」と反応されるかもしれません。



ちょっと前にテレビで紹介されていた、

めずらしい鉛筆を入手しました。


筆鉛筆 10B その1

筆鉛筆(ふでえんぴつ)。

なんと濃さは10Bです!!


ちなみに鉛筆の濃さは日本工業規格(JIS)によると、

6B・5B・4B・3B・2B・B・HB・F・H・2H・3H・4H・5H・6H・7H・8H・9Hの17種類。

つまり、JISを飛び越えてしまった濃ゆ~い鉛筆らしいです。



うちにあったHBと比較。


筆鉛筆 HBと比較


左が10B、右がHB。

芯の太さが2倍くらい違います。


削るとより分かりやすいです。


筆鉛筆 HBと比較 その2

ちょっと削りすぎましたね…。



では、さっそく書いてみましょう。




うーん、削りすぎたのと恐る恐る書いたせいで、

あまり違いが分かりません。

しいて言えば、10Bの方が濃すぎて紙が汚れています(笑)



少し芯先を丸くして書いてみました。


筆鉛筆 HBと比較 その4


お、いい感じになってきたかも♪


テレビでは「クレヨンクレヨンみたいな書き心地」と言われていましたが、

クレヨンまではいかずとも、するする滑らかに書けます。



あと、ペンなどで試し書きをするときは、

」という文字が良いと聞いたので、

(一つの漢字に「とめ・はね・はらい」が全て入っているからだそう)、

それもやってみました。


筆鉛筆 HBと比較 その4

おー、文字そのものまで上手くなったような気がする!(おこがましい)

特に「はらい」の部分は本当に筆で書いたみたい。



この筆鉛筆は、埼玉県と群馬県(一部)で限定販売されているそうです。

埼玉県は書写教育にとても力を入れていて、

毎年小・中学生を対象に、「硬筆展」も開催されています。

それでこのような鉛筆が作られたのですね~。



と書くと、私が埼玉県民のようですが、

残念ながら私は限りなく埼玉に近い東京都民なのです。


筆鉛筆 HBと比較 その5

ちなみに1本約400円

高級鉛筆ですが、手に入れる機会があれば試してみて下さい!


私ももうちょっと練習して、

彫紙アートの下絵に使えるようになりたいです。



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