今回紹介するのは、こちらの作品です。
編乃肌先生の緑の箱庭レストランシリーズです。
この作品を読むのは、二度目なんですけど、装丁に惹かれて購入しました。綺麗ですよね。
初恋の人とするとは思わないものです。
私も似たような出来事があったので、思わず引いた態度っていうかそっけない態度をとってしました。なにを話せばいいのかわからない。
そのへんみどりはしっかりと話せていいなと思いました。
まさか、向こうもみどりを好いているとは思いませんよね。
読んでいてもそういった描写がないので、読み解けないのが残念。
三元一人称だと、そう言った描写がないのが分かりずらい!
恋愛ものだと一人称がいいのは分かります。
書きずらいんですよね。まず、恋愛物で三人称で書かれるなんてことはない!
恋愛物として、読むというより植物が好きな方はオススメですね。色々と植物のことを書かれているので、ちょっと勉強にはなります。
この作品、植物だけじゃないんです。
箱庭レストランとはあるけど、ちょっとした相談所みたいな感じで書かれています。
「完全紹介性&予約制」かつ「料理は基本シェフのおまかせ」と一風変わったレストランというものです。
これが面白くて、スイスイ読み進めてしますね。
こう言ったレストランなら行ってみたいなと思うかなー。