ビート リヤキャリパー 完全分解 | ビートしま専科 Let's enjoy the beat together.

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ビートほか 作ること全般 DIY 65過ぎてのビート乗りです。
自ら組み上げたエンジンでドライブ 最高のホビー
乗るチョロQ ビート,
ドイツ製大型ビート(ボクスター)も仲間入り こちらは旅行にも便利,農道のポルシェ サンバ―トラック、FF最速 TYPE R

リヤキャリパー分解 職場で35年以上前にやっただけなので久々 左に回してピストン抜き

ここのクリップを外すのにSSTが必要

 

キャリパーのクリップを外し この後スリーブピストンが固着しているので内拡冶具を用意

小径の中ぐりはドリルを使うのが簡単です

内拡部分はシール面なので 傷つけないよう注意

ビストン内部 アジャストメネジ

アジャストボルト スプリング スラストベアリング カップ

スリーブピストン シャフト ロッド

リテーニングリングが 嵌っていない状態と 嵌った状態 リングを軽く叩くと収まります

KTCのプライヤー 自作50深さスナップリングプライヤー(ダイソー改造)

ピストン内部はメンテ部品がないので 分解することは無いのですが組むときは リングごと押し込みます。

ダストカバーはアジャストボルトが邪魔で入れにくいので グリスも使って割りばし等使いながら納めます。ピストンを入れるときは エアーを掛けて膨らましています。

構造が複雑なので この段階でフルードを充填

ブラケットのメインピン(ゴールド) サブピン(黒)メインピン側が太くブレーキ力に対して上に来ます。

ダストカバーを組んでピンを入れると右のように内圧で出てきますので エア抜きして左のように納めます。これをしないとアウターパッドの早期摩耗になります。