ジェット天秤を遊動天秤に改造 | 考作釣具工房

考作釣具工房

美味しい魚狙いで海に釣りに行ってます。

マニアックな釣りが大好きです^^

工夫したオリジナル釣具の製作もしてます。

これからの時期、穴子にキス等投げ釣りする機会が増えてきます。

 

最近、オモリが高くなってますよね~

 

高くなっても値段が上がらない釣具屋!

 

その名も! ダイソー(゚∀゚)

ダイソーで売ってる1番重いサイズが、ジェット天秤の25号です。

 

遊動天秤も20号まで売ってますが、自分の安物タックルでは重さが命ですw

 

重くないと飛ばないんです(;_;)

 

しかし、ジェット天秤はアタリが分かりにくいのであまり好きじゃありません。

 

なので、アタリが分かりやすい遊動天秤しか使いません。

 

それならば、ジャット天秤を遊動天秤に改造します。

まずこの部分の

オモリの無い方をカットします。

カットしたステン材を上のようにLに曲げます。

曲げたステン材をオモリのすぐ上にひっつけます。

天秤のステン材は1.2ミリなので、スリーブのP2を少し潰すとピッタリサイズになります。ちなみに1ミリのステン材だとスリーブはP1.25、0.8ミリならP0.5がピッタリ合います。ヤエン自作する人は使える小技ですので覚えておいて下さい。

 

スリーブ使うと毛細管現象でハンダが簡単にのりますよ!

ステン材の両先を輪にします。

 

オモリ側は小さく、横の枝側は大きく輪にします。

横枝側

オモリ側

スリーブの部分と輪の接点をハンダします。

これで完成です。

 

そうそう!

ダイソー釣具の欠点ですが、上の写真の下の輪のようにハンダ忘れの商品が時々ありますw

 

今回も6本買って2本ハンダしてありませんでした。

 

このまま使うと糸が切れるかオモリがすっ飛んで行く可能性があります。

 

改造して使うには関係ないですが、そのまま使うには問題ありです。