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45歳パート主婦。
年下の夫、高校1年生の息子、中学2年生の娘、トイプードル4歳男の子と、小さな一軒家で暮らしています。


家族とのあれこれ、45歳からはじめた歯列矯正のこともつづっています。

ようやく公立の受験が終わりました。

あとは発表を待つのみです。

発表までは1週間でした。

この長い長い1週間で私の精神も疲れ果てます。

(息子は長い長い受験勉強が終わって、開放感いっぱい遊びまくっていました。)


はじめは無事に終わったこと、いつもの自分の力が出せたことを安堵していましたが、時間が経つにつれ、だんだんと不安が押し寄せてきました。


不安になっても仕方ない。

でも。

ママ友からのこんなLINEも不安を煽る要素の一つでした。このママ友の子どもちゃんはD高校を受けています。





C高校に受かるには200点はなくても190点はないと、息子の内申の場合、ダメなのでは?という根拠のない不安で、何をしてもため息が出ていました。


大丈夫、自信がある、という息子に(息子はやたらと前向きです。)ダメな場合もある、この点数は大丈夫という点数ではない、私学のことも考えなければならない、とまたこんこんと話したりもしました。


私学へ行くことも踏まえ、県内のこじんまりしたZ高校か、隣県のマンモスY高校か。息子は県内でいいといいます。県内だと助成が出るので、金額的にはかなり助かります。


そして、ここで大きな落とし穴に気づくのです。

塾がおすすめした大学進学率の良いZ高校。

(息子の中学校では同じ大手塾に通ってる5人だけがこのZ高校を受けました。塾と繋がりがあったのだと思います。)

当日は近くのホテルで受験ができたZ高校。

パンフレットにはスクールバスが出ていると書いてあったZ高校。

受験してもなお、一度も行ったことのないZ高校。

詳しく調べると、家から30分ほどかけていった駅からその後1時間スクールバスに乗らなければならないことに、その時はじめて気づくのです!


通学は毎日のことだし、往復2時間も毎日バスに乗るのはさすがにどうかと思ってしまいました。お腹の痛くなる日もあるでしょう。酔ってしまう時もあるでしょう。

あまりにも通学に時間がかかります。

オープンスクールで実際に併願私立も見ておくべきだったと、後悔が生まれます。


もし、ダメだったときは、Z高校ではなく、隣県のY高校へ進学する心づもりをしておきました。

下の娘の受験の時には絶対に私学もきちんと見ておこうと決意しました。



次回、息子の受験記の最終回になると思います。

読んでくださった方ほんとにありがとうございます泣き笑い

 





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