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45歳パート主婦。
年下の夫、高校1年生の息子、中学2年生の娘、トイプードル4歳男の子と、小さな一軒家で暮らしています。


家族とのあれこれ、45歳からはじめた歯列矯正のこともつづっています。

試験2日前。塾で決起集会がありました。

そこで渡されたお便りには

熱い熱いメッセージがありました。

先生方、息子をここまで支えてくださって、引っ張ってくださってありがとうございます。

「いつも通りでいい。

いい点を取ろうと考えない。

いつも通りの自分でいい。」

そんなことが書かれていた記憶があります。


いよいよ公立本番の日。

お弁当を作って、朝ごはんを食べさせて、

見送って、私はいつも通り仕事へ行きました。


どうか、力を出しきれますように。



帰ってきた息子がどんな顔をしているのかドキドキしました。

疲れたようなやり切ったようなそんな顔でした。

開口1番「英語と数学が難しかった。」と言ってた気がします。

家でゆっくりするのかと思ったら、

「友だちと一緒に自己採点してくる!晩御飯いらない!」

と、ファミレスへ出ていってしまいました。

すぐに自己採点するなんて、なかなか強いメンタルだとびっくりしました。

そして、私が心配してああだこうだと口出ししたけれど、あの子はいつも自分を自分で信じていたことを思い出しました。

自己肯定感が低いのかと心配してたけど、そんなことはない。自分を信じる力がちゃんと育ってたんだ。

「大丈夫。案ずるな。」

は、息子の口癖でした。



息子の自己採点結果は200点には遠く及ばず、186点。 

合格するのか、しないのか。微妙な点数でした。でも、この点数は、いつも通りの息子、の点数でした。




その時の私が書き綴ってたもの




おすすめのもの









なやんでるもの。