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45歳パート主婦。
年下の夫、高校1年生の息子、中学2年生の娘、トイプードル4歳男の子と、小さな一軒家で暮らしています。


家族とのあれこれ、45歳からはじめた歯列矯正のこともつづっています。

息子の高校受験記録です。


息子は、スパルタのガンガン勉強させられる大手塾で、受験生らしい夏休みを過ごしました。


そして2学期が始まります。 

1学期はまだ部活があったので、夜7時開始だった大手塾ですが、

夕方5時20分から開始になりました不安

pm5:20〜10:30

5時に家を出て、帰ってくるのは11時前です不安

晩御飯をなんと4時半に食べさせていました不安

これが平日に3日もありました不安

土曜日は1時から10時まで。

晩御飯を届けます。

こんなに塾通いを続けて

人間らしい生活がどんどん奪われて行く気がしました。

実際、ひょうひょうとしていた息子もだんだんと疲れた顔をするようになりました。

朝起きても、学校から帰っても、塾から帰っても、いつも疲れた顔です。

でも、もうこの船から飛び降りることはできない、という心境でした。

それは、私より息子の方がずっとそう思ってたと思います。



これだけ勉強していたので、60点以上伸ばさなければならなかった実力テストも60点を軽く超えて、400点近い点数を出し、2学期後半は400点を超えていました。


模擬テストも志望校B判定が続きました。


11月の学校の進路三者懇談で

ついに担任の先生に

「第一志望のC高校に向かってがんばろう!よくがんばっている!」と言われました。


ところが、です。

まさかまさかの定期テストがあまり伸びなかったのです。

これだけ勉強している、という安心感もあって、私が1学期に作った一問一答の副教科対策も行いませんでした。


え!?と思うような点数を何枚も持って帰って来た息子でした不安


その結果、あれほど頑張った夏だったのに、

通知票の点数を落としてしまいました。


その結果、2点落とした39


中2  学年末41

中3 1学期 41

中2 2学期 39


その最後の内申の結果を

最後の三者懇談で知らされました。


懇談に行くまでに、

下がってるだろうけど、3点以内ならなんとかなるはず。

だって、塾の資料には120点あれば、C高校を受けられるとあった。

実力テストも結果を出している。

きっと大丈夫。私は自分に言い聞かせていました。


実際、下がってしまった点数は2点でした。


たかが2点。されど2点。

この取りきれなかった2点はとても重いものとなるのでした。








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