ヤクのThe life with Paddling -2ページ目

コロラド遠征3日目

{D8AA3040-AD07-4321-81A8-9878D0CBDB00}
米国遠征3日目

今回の遠征はColorado Invitation, Gopro Mountain Games, FibarkというコロラドSUP3大レースのうち2戦を回る、22日間の旅です。

僕達がまず拠点としたのは2戦目Gopro Mountain Gamesが開かれるVail近くの街、Avon。
此処に住むフォトグラファーのZachさん宅に泊まらせてもらっています。

先ずはこの土地のリズムに合わせるところから。
必要な調整は4つ。
1、時差への順応
2、高度への順応
3、コースへの順応
4、フローへの順応
明日を含む4日間で上記2番までの順応を行います。
{00675E50-51E9-4D14-98B3-881B0F8B7620}
時差を取るにはレース日のリズムで生活するのが一番です。
スタートの時間と状態作りに必要な作業は決まっているので、逆算して6時起床。
ストレッチと身支度を済ませ、7:00出発でスタートへ。
其処に道具をデポし、ゴールに車を回した後身体をアップさせながら歩いてスタートへ戻ります。

ゴールの橋。
{22380022-1C72-43AC-8BBC-8F2F10A942EF}
細かいルート確認は前日に済ましてあるので、ラインをざっくり見ながら上流へ歩きます。

約1.5時間の行程。
昼間はTシャツ&短パンですが、2500mの高地なので朝・晩はかなり冷え込みダウンベスト&スエット
{12662ED6-477C-4025-B59C-7B83AD04449D}
前日の気温が水量に大きく影響するので、水位変動も激しい。
気になる浅岩をチェックし、通れるラインを確認します。

もう6月だというのに、ベース部の積雪がまだ残るVail。雪解けはまだ始まったばかりです。
{FFB891F7-547F-4EBF-A85C-8C2A8ECCC461}
カラマツの良い香りを嗅ぎながら、トレイルへ。

さすが高級リゾート地だけあって、トレイルはセンス良く整備が行き届いています
{EDBBDD1B-E902-4783-AF5F-D557D911FF73}
木洩れ日の朝日を歩くのが何とも心地よい。
このコースはアップで漕ぐ場所がないので、陸上で身体を調整する必要が。
こういうトレイルがあると凄く助かります

時差ボケでなかなか身体が起きない。
{7B9D9BC5-61CC-4CBA-8750-D124206B83B9}
普段は5時起きの僕とランギもかなり朝がキツイです(^^;;

コースは後半の3割が森の中。
{A754B1CF-B1E6-482E-8DA0-E246AF993D31}
一番キツイセクションは森がエネルギーを分けてくれるので、この場所のバイブスを感じる事がすごく重要。

上部7割はゴルフ場内。開けて整備された土地を行きます
{DF05F97C-4AE8-476A-94F8-5A2C784B555A}
森が開けて朝日が気持ち良い

森には様々な生き物がいます。
リス、プレーリードッグ、ウサギは良く見かけるので熊は居るかな~何て言いながら歩いていたらこんな看板が。
{0CECAC2D-6F7B-41C3-8307-123D27607B23}
ホワイトライオン?!
マジですか?!!!

キュッキュという鳥のような鳴き声の主はプレーリードッグ。
{0FC2AED1-1195-42C6-A390-5FE80CF845D7}
この様に高いところへ登り、仲間を呼んでいます。
毎朝見れる光景

このゴルフ場の終わりがスタート。
大体5kmの距離を20分ほどで下ります
{0B9F35E0-3313-48B8-B5A9-AEC2FD8D751D}

いきなり下ってる写真ですが、ランギ君の2本目。
{8DA9A82A-76FF-4359-B548-E782779A0A00}
先ずレースのスタートと同じ時間に2人で1本下り、後は互いに回送し合いながらもう一本。

選手によってどちらのランが調子良いか変わってくるので、タイムを基準にレース日のルーティーンが決まってきます。
{1091F8C1-C3C3-477C-94D6-F47D6199D2B1}
何時も練習している低地と違い、此処は体の疲労感がハンパない。
何時もは2本目の方が調子良いのですが、此処では???
例年より一週間早い現地入りでどうにか高度順化します!!

今年もJeepにお世話になります。
{6A1C96B5-6C1F-46B4-BB4C-BD448490B7AE}
Compassは乗りやすく軽快なミッドサイズSUV。
移動の多い僕らをサポートしてくれる、頼もしいナビゲーターです!!

Halauが考えるPaddlerとは

久々の更新になりました。
Halau2015漕ぎ納めセッション
{1951A02D-75B0-4832-94CB-67AA65534EDD:01}
{467DEC4C-83D9-4D59-B53E-891E02AD7285:01}
ここ最近色々と思うところがあり、Halau今年最後のセッションは上級者が集まったのでHalauの存在目的である(Paddlerを増やす)に関してシェアする所から始めました。

⑴リスクとは何か?
プロジェクトを実行する上で、身の安全を脅かすもの
決して排除は出来ない=セイフティーは存在しない
{D90D76B0-6779-46B6-B637-E6A47B4F6013:01}
どんなに経験豊富な人でも事故や怪我はある。自然とはそういう場所であるという認識を持つことが大切。

⑵パドラーになる
Riskをtakeするのではなく、極力control(manage)したい。パドルスポーツでこれを意識しながら従事している人=Paddlerだと考えます。
{4BB5A04E-C44A-4EAB-B202-7F50872EE173:01}
Halauの存在目的はPaddler(仲間)を増やす事なので、Risk Controlに関して僕の考えをシェアさせて頂きました。

⑶Controlするための要素 (Pre&Active)
Pre (事前に準備できるもの)
{C0C4B875-4EB4-4722-89A0-5E745AD44CB1:01}
1、知識→リスクを認識するため→過去の事例に基づく情報を踏まえ、最大限リスクを回避した計画を立てる。
2、マテリアル→予測できるリスクを回避する=使用状況と使用者のパフォーマンスに合った物をセレクト
ボード、パドル、PFD、ヘルメット、ウェアリング、プロテクター等

Active (プロジェクト中に必要になるもの)
{B2ECADB1-4909-4892-B2D3-1F353991C263:01}
3、状況判断→判断が必要な時(危機のサイン含む)を認識+選択肢の把握+冷静な判断が出来る心理 (経験に基づく予測と考えられるリスク回避方法の事前シミュレーション)
4、パフォーマンス→リスク回避計画を実行するためのテクニックや漕力

同じ場所を下るにもコンディションや目的、パートナーによって上記の4点は常に変わります。
それらを客観的かつ冷静に捉え、「危機のサイン」に気付ける心と身体状態を保つ為に漕ぐ訳で、そういう人達をパドルスポーツではpaddlerと、他のフィールドではclimber,surfer,diver,sailer,skier,snowboarder等と言うのだと思う。

⑷コントロール不能な要素
それでも予測不能要素が多くある、それを含め想定の範囲内としたいです。
{B4A147D4-7298-4D00-B843-A1233D3C6578:01}
1、ミステイク
2、自然からのサイン見落とし
3、不安定な気象
4、不運
等。

⑸今日のプロジェクト目的
{5ECE59D8-7116-43B7-8166-0CC8AA0E9A35:01}
今日の練習はパフォーマンス向上を目的とし、終盤に少し落水時の対応(状況判断)についても触れました。
{4F8C9AAE-5FA2-407F-9A3A-407C66FFC931:01}

補足:インストラクターサイドとして
⑴場所の選定方法
練習の目的:川の流れを理解する
練習の方法:漕ぎ上がり
目的地を決め、そこへ行く方法を見つけてラインを引く。ライントレースする為の各エディーライン通過場所と角度を決めて実践。12時にする1・11時と、フェリーする2・10時を使い分けてラインをコントロールする。
考慮すべき事柄:未だセルフレスキュートレーニングをして居ないので、急流セクションの上流側を避ける為その下流側で実施。落水してもリカバリし易い場所として下流側が緩やかな2つ岩セクションを使用した。

⑵使用用具
ウエアリング:冷えにくい漕ぎセッションだったが、落水を想定して最も厚いウェットを使用。末端は冷える為、各自マイブーツを持参いただいた。
(ドライは使わないのか?という質問に関しての補足:レンタルに関しては管理と耐久性の問題でウェットを使用。自分自身はトレーニング時汗が流れる位発汗するので、基本的に濡れて体温で温めるウェットの方が都合良い。逆に運動強度低くフィールドへ出る場合はドライの方が都合良いと思う)

ボード:練習目的を踏まえ、推進力とある程度の不安定感がある細めのボード(スラローム用、幅30~32インチ)を使用。

他、プロテクション&セイフティーギアは通常と同じ。

某アウトドアメーカー販売員さんの初リバーSUP

Halauはコアなお客様がとても多いです。

この日もボードを車に積みHalauに戻る途中、MTBを引きながら普通に此方へ歩いてくる若者たちを発見。因みに此処は御岳、最寄り町の青梅までも登り15km位あります・・・
{5682E79F-89E1-47AE-8AE0-059EE0E42205:01}
やはりこの日のお客様でした(^ ^)
着てる格好で直ぐにあのメーカーの販売員だと確信!

SUPは一度だけやった事あります~なんて言ってたけど・・・
本当ですか?! ポテンシャルも凄いけど、遊ぶ意欲が凄いです!!
流れとエリアの注意事項を説明し、課題を与えると出来るようになるまで何度も何度もチャレンジする!!!
{12A0DD26-9657-433F-86FE-BB54F1C745B1:01}
初めからこんなに積極的なチームは数えるほどしか居ません😁
理屈を頭と身体の両方で理解するまでトライ&エラーを繰り返す
{92090CD7-D3DB-433E-8A8C-F476FC905159:01}
{1D180501-E5DF-4486-8D6E-34793E1A9C33:01}
{D93DD8E9-E07C-4AD8-8D05-371A4E1B9DE8:01}
基本動作は30分しないうちに習得(^ ^)
早速流れを観察し、自分で描いたラインをトレースする練習に。

「私はただの美容師ですゥ😓泳げないし~」なんて言ってた彼女も泳いで急流横断するわ、ファーストトライで見事ベストラインに乗せて下ってくるわで
{936D797C-1E1C-40D3-B1D0-646D3DF06FE9:01}
僕が一番興奮状態\(^o^)/

販売員の3名はいきなり1本目で安全ラインをクリア🎶
{69E0B15F-C906-4F8F-B459-500A3B78B7AD:01}
何と2本目は教えていないのに速く下るためのレースラインを漕ぎながらスピードに乗せて来た😳
{9C513C99-5396-4019-9E66-D0777B034817:01}
女の子が一人居るんだけど、分かりますかね😏
{CDD8690A-612E-4E26-A129-A2A70ABDB642:01}
ライン取りにハッキリと目的を感じられるAttempt! 僕らは何時も練習時に意識していることですが、初めてのリバーSUPでここまでの下り方をして来たのがビックリ😳😳

後半の複合セクションも確りと2本目で修正を入れてきます!!
{CD7194CF-1298-4317-B16E-C73EC03C5B4F:01}
見事全員、核心部をクリア!!!
{33ACAE66-A3E7-4423-B9DF-1B38AB25E30B:01}
避けなければならない場所を避け、指定された淀み(エディー)に入る。
ラインアウトしたら危険箇所をシッティングとノーズの向きで回避。落水の仕方や安全確保、リカバリーの場所も申し分ない!
{A2397B14-6ED3-4220-8A18-0C01B94D953A:01}
1つ教えたら3つ得る、そんな彼等。
歩いて上流のスタートへ戻る時に何を考えているのか、すごく興味があったのですがシェアしてもらうの忘れた~😅
{1725AD39-188F-4A1F-A51A-D56C7265FD42:01}
猛暑日だったこの日、ハイドロスピードも気持ちよさそうでした(^ ^)
Forest&Water多摩川ベースで体験できますよ~

今度はゲレンデを飛び出してバックカントリー的なダウンリバーSUPに連れて行きたい!!!
{E3DAB11F-1D89-4615-B41E-63411DBC2D66:01}
ケニーが楽しそうにリバーSUPを楽しんでいるのを見て来てくれたんだって!
ありがとう、ケニー!!!