石神神宮(奈良県天理市) | ☆日々の生活を残していこう☆

☆日々の生活を残していこう☆

何も起こらない日々をできるだけ残すことを目標にがんばります!

さて3日目は伊勢に戻ります。
その前にせっかく奈良に来たのでもう1つ神社ということで、コチラへダッシュ
何の知識もなく伺いましたが、
“いしがみ”ではなく“いそのかみ”なんですね。
なんか立派な雰囲気キラキラ
社務所の前を通って
本殿に向かうのですが、春日大社もそうでしたが、
正面に参道がある訳では無いんですねあせる
手を清めて
向かうと立派な楼門がびっくり
何でもこの楼門、第96代後醍醐(ごだいご)天皇の時代の1318年にに建立されたとか。
もちろん重要文化財に指定されてるらしく、昔は鐘楼門として上層に鐘が吊るしてあったんだそう。

さて参拝
■歴史

布留(ふる)山の麓に鎮座する石上(いそのかみ)神宮は、日本最古の神社のひとつとなんだそう。

『日本書紀』に神宮として記されている神社は、

伊勢大神宮と出雲大神宮、石上神宮の三社なんだとか。


総称して石上大神(いそのかみのおおかみ)と仰がれる御祭神は、

第10代崇神天皇7年(三世紀後半頃)

石上布留(ふる)の高庭(たかにわ)に祀られたのが始まりなんだとか。


平安時代後期、白河天皇は当神宮を殊に崇敬され、

現在の拝殿(国宝)は天皇が宮中の神嘉殿(しんかでん)を寄進されたものなんだそう。


よく分かりませんが古い神社にある山などが御神体ってやつですね。

なので、石上神宮には元々本殿はなかったてことかな。


拝殿後方の禁足地が明治時代に発掘され御神体である布都御魂剣が出土。

大正時代に本殿が建てられ、御神体は本殿の内陣に収められているそうです。


なんか古いですよね…

物部氏なんて中学の歴史の時間に聞いたくらいで、

久しぶりすぎて調べてしまいましたよあんぐり


大和政権時代の大友氏と物部氏と蘇我氏。
ノートに書いてたな笑


“刀剣や神宝に宿る神の御魂(みたま)を祭り、

人の御魂を鎮魂(みたまふり)によって再生・活性化させる

布瑠部神業(ふるべのかむわざ)を今に伝える古社”

とされてるそうで、なんかスゴイな…


出雲建雄神社拝殿

元来は内山永久寺(うちやまえいきゅうじ)の鎮守の

住吉社の拝殿だったのが、大正3年に現在地に移築されたんだか。
内山永久寺は鳥羽天皇の永久年間(1113~18年)に創建された大寺院なんだそう。

これも国宝なんだとかびっくり


■出雲建雄神社

■猿田彦神社

右側の小さいのが猿田彦神社

左側が出雲建雄神社。

出雲建雄神は布都斯魂大神(ふつしみたまのおおかみ)の御子神と考えられてるんだそう。


■天神社

■七座社

沢山摂社があるものですね。。。

この天神社から楼門が見えるのですが、
やはり立派だなぁ〜ラブラブ

正面に掲げてある木額の「萬古猶新(ばんこゆうしん)」の字は、

明治・大正の元老として有名な山縣有朋(やまがたありとも)の筆だそうです。

もう少し知識を持って伺えばよかったな…


てことで御朱印も頂きましたむらさき音符

さぁ、三重に向かいますかねダッシュ