春日大社(奈良県奈良市春日野町) | ☆日々の生活を残していこう☆

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さて当初の計画では、三重で神社巡りながらゆっくり3泊旅行の予定だったのですが

折角関西方面に来ているので、

大阪におられる親父殿のお兄さんが居られるので会いに行くことにしましたピンク音符


親父殿のお兄さん。この時88歳。

奥さんが寝たきりになり5年以上介護をしています。

会ったのは5年前かな…


次会える確約の無い年齢です。

出来ることは出来るうちに。が最近親父殿に言ってる言葉です。


ということで、宿を出て大阪へ車ダッシュ


私の運転を信用していない親父殿。

まぁ、前日の失敗もありますからね。

今回は早々にSAで高速地図を見てにらめっこしていました笑

そんなに見てたら酔うよびっくりマークと言うのも聞かずに真顔


どんだけナビと私を信用していないんだか…



お昼すぎに無事に合流。

会えて良かったね。
てか、親父殿の6歳も上なのに、めちゃくちゃしっかりしてる。
介護されてるから余計しっかりしてるのかな!?
やはり兄弟。服も似てれば後ろ姿も似てますね笑
奥様の方は…
寝たきりになり5年以上。
その様子は想像を超えるお姿でしたね。
最後にあったのは母の葬儀の時以来かな。
そんな状況なのに、私が来たのも分かられるし、
色々昔話を覚えて話してくださる。
なんとも言えない気持ちになりました。
帰り際に「またね」という言葉は出ませんでしたね…
そして今年の3月に亡くなられた連絡がきました。
叔父は介護からの解放と共に喪失感もあり、心配ですが、
距離もありなかなか会えない親父殿は毎週電話するのが仕事となっています。
兄弟って有り難い存在ですね。

と叔父とは再会を誓い、この日は奈良へ宿泊予定。
と言うことで全国春日神社の総本社であるコチラへ
この日は三連休で神社への1本道が大渋滞あせる

久しぶりの渋滞に疲れた…
そして人も多いハッ
この旅は人混みを避けてただけに余計疲れたかも…
渋滞のお陰で時間も無いので、この九社巡りも出来ず
とりあえずは手を清めて
参道の道って分かれてるのですね。
境内図をみると目
奥も巡れるのかチュー
それにしても建物がいっぱいあるな…
今回は時間が押してるので却下。
さて参拝
朱色が綺麗ですキラキラ
人が多くて本殿をサクッと参拝。
■歴史
768年 御蓋山の麓の四殿の社殿を造営
1135年 現在の地に御本殿を創建

1998年12月「古都奈良の文化財」として世界遺産に登録


始まりは武神として崇敬される武甕槌命(たけみかづちのみこと)が、
御蓋山(通称・春日山)頂上の浮雲峰(うきぐものみね)に降り立ったという、
神話の時代からの歴史ある神社。

武甕槌命は鹿島(茨城県)から白鹿に乗って来たと伝わるため、鹿が大事にされてるのですねひらめき電球
そして藤原氏や朝廷の崇敬をうけて繁栄したそうです。

境内には、朱塗りのあでやかな社殿が立ち、古来より藤の名所としても有名とのこと。。
藤もゆっくり見る余裕が無かったな…

境内には春日大社国宝殿があるそうで、
国宝352点、重要文化財971点を含む約3000点を収蔵してるそう。
皇室の尊崇に加えて、庶民の信仰も厚かったため、
数多くの灯籠が奉納さてるとあるように
境内には灯籠がいっぱいびっくり
昔は灯りが無かったので必要だったのでしょうね。
ただ、こういう灯篭ってお寺のイメージが強いですが、
昔はお寺も神社も一緒だったからですね…

春日大社の背後の春日山を包む春日山原始林は、
春日大社の社叢として保護されてきたことで、
太古の姿を現在に伝えてるそう。
これも国の特別天然記念物に指定され、
1998年12月に「古都奈良の文化財」として世界遺産に登録されたんだそうです。

時間ないので、通り道にある阿倍仲麻呂の何かの碑だったり、
“桂昌院”という言葉に惹かれてとりあえずカメラ
撮りまくる。

これは撮っとかないとねチョキ
とバタバタと見て回り、人の多さビビりつつも

今年は大河ドラマの影響もあって今はもっと多そうですねドンッ





ゆっくり見たかったな…不安


そしてコチラは奈良公園に隣接してるので…
親父殿も後を付いてく鹿さんが可愛かったですピンクハート

新しい建物の国宝殿もありましたが、
時間が…
この時点で17時近い。
宿までは遠くないですが、あの渋滞を抜けるのは30分は必ずかかる。

折角の奈良。
東大寺や国立博物館にも行きたかったな…
まぁ、いつか改めて奈良への旅を計画しようルンルン

とりあえず御朱印を頂き

宿へ向かいますDASH!