鳥取で講演をした。
鳥取といえば、水木しげる。米子鬼太郎空港。
以前もこのブログに書いたことがある
目玉おやじは、ハンセン病だと聞いてはいたが、
そう書かれているマンガ本を、講演に来てくださった人が持参していた。
研究論文を書いていたとき、あちこち探したものだが、
確認できなかったのだが、ようやく、確認できた。
13刷、1985年の本。らい病は治る病になっている時期に、
これはないなあと思う。
一方、水木しげるにラブレターを送り、
目玉おやじはハンセン病だと認めてほしいと願っていたのが
国賠訴訟原告団長、(故)谺雄二さん。
改めて、谺さんの器の大きさを知る。
ハンセン病の活動を続けている福安さんからいただきました。
食べてしまったのだけど、ドライえのき、もありました。
ぎゅっとうまみがつまって、おいしくなるものですね。
鳥取のみなさん、ありがとうございました!