ここまでの経緯4 | 矢吹ライトのあたりのために打つべし!

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へい!まいど*\(^o^)/*




ここまでの経緯の続きです。




アルバイト:学校=9:1の生活が
しばらく続いた。




学年はちょうど受験の年である、
3年に上がる頃、
オカンに大事な話しがある。
と、言われ緊急家族会議が開かれた。




そこではオカンと父ちゃんの
素直な気持ちを聞かされた。

 


内容は
家の為にアルバイトして、家計を助けて
くれてほんまにありがとう。




ほんまに助かってるし、自慢の息子。




裕福な家庭じゃなくて、お金のこと
ばっかり考えさせてごめん。




と、うるうるの目で言われた。




それを見て僕も泣きそうになった。





当時の僕の給料は15万も無いくらい。





学校行きながらだし、決して多くは無かったが、そこから携帯代などを引いても1/3は
オカンに渡してた。




でも、別にこれが苦では無かった。




だって今月の給料!
って言って渡したら、本当に嬉しそうに
ありがとう。って返してくれてたから。




別にお金がもらえて単純に嬉しいとか
じゃなくて、少しでもってゆう
僕の気持ちにオカンは本当に喜んで
くれて、それを毎月見るのが当時の働き甲斐
だった。




そして話しはまだ先があった。
 



家のこと考えてくれるのはほんまに嬉しいねんで?




でもな、オカンと父ちゃんが
あんたに1番してほしいことは
アルバイトじゃない。




卒業して大学に行って欲しい。





わかってはいたけど
やっぱりそうだった。




1つ上の姉が地元でも
かなりのやんちゃだった為、
僕はその姿を見て育ち、
親が責任を取る所をいつもそばで見ていた。




僕も悪い道にそれそうな時もあったが、
その時の親の顔を思い出すと
がっつり踏み込むことはできなかった。
(それで正解なんですけどね←)





そうゆうこともあって
いつも悪さをするのも中途半端。
勉強も結局長続きしない。
野球も怪我で挫折してやめた。




そう、僕は何か1つのことを
やり遂げた記憶もないし、
そんな根性もなかった。




姉がああだから、親からすれば
せめて僕だけは大学まで行って欲しいと
強く思っていた。




再婚などもあり、父方の親族に
認めてもらう為の、オカンなりの精一杯の
やり方だったかもしれない。





だからこそ
卒業して大学に進学することを
約束して欲しいと言われた。
 




僕は親が大好きだ。




僕をここまで寝る時間も惜しんで
働いて育ててくれたオカン。




血も繋がってないけど、血の繋がってる
以上に僕の将来を考えて、厳しく教育して
くれた父ちゃん。




その時に初めて父ちゃんの口から

父親の居ない家庭
っていうのが悔しかった。

父親が居ないから礼儀もできない。
って世間様に思われながら
生きていく姿を見て歳をとって
いくことが耐えられへんかった。

父親と血の繋がりもないけど
ここまで常識はわかってます。
って思われながら育って欲しいって
ゆう一心で僕を育ててくれたと。




僕は泣いた。




鼻水が止まらないほど泣いた。




当時、別にやりたいことがあった訳では
無いが、高校卒業ということが
今できる親孝行だと信じ、
次の日からきちんと学校に行くことになった。










今日はここまでm(__)m







次回





卒業、そして‥‥






次回もお楽しみに(^^)







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最後に告知>_<




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