まいどー(*^^*)
ここまでの経緯の続きです。
家族会議の末、きちんと学校に
行くようになった僕。
サボってた期間を埋める為には
これまた並大抵の努力ではなかった。
当時、英語が得意だった僕は
グローバル化に特化した大学を
視野に入れていた。
指定校推薦が無くなった今、
自力の学力で合格しなければならなかった。
そんなこんなで担任の先生は家庭事情などを
理解してくれ、今思えば多少なりとも
ひいきの扱いを受け、
遅れている提出物なども
まとめて提出すれば減点をしないでくれたり
と、約1年分の提出物と共に
受験勉強を進めた。
しかし、高校という場所は
出席日数というものがある。
どう考えても出席日数に足りていなかった。
=留年。
とてもじゃないがもう一年学費を払い、
学校に行く経済的体力はなかった。
それを担任の先生は理解していた。
他の教科の先生に頼み混んでくれて、
土日を僕のためだけに授業をしてくれ、
それを出席日数にカウントしてくれたのだ。
公立高校だとまずありえないことだが、
私立高校だからこそのやり方だったのか。
いや、それでも生徒1人の為だけに
ここまでしてくれた人はいないだろう。
だから僕は高校時代、
先生にかなり救われた。
そうもあって、
教師を目指す志が少し芽生えていた。
野球をしていた時に、体育教師を
志があったが、別の理由で目指す
ことになるなんて想像もできなかった。
そんな仮定も経て、無事卒業した。
親はさそがし喜んでいた。
しかし、僕はまだ闘いが終わった訳では
無かった。
ぼくの通っていた高校は1月頃に卒業式で、
受験は後に控えているのだ。
でもやってきたことを
全て出し切り、一流大学と呼ばれる大学と
グローバル化に特化した大学に
2校とも合格した。
やっとこれでひと段落。
そう思った矢先に
またしても事件が起こった。
神様はまだ僕に試練を与えるのか?
こうもうまく事が進まないことなんてあんの?
今日はここまでm(__)m
次回
さらなる試練。
次回もお楽しみに(*^^*)