鍼灸師マトバのブログにお立ち寄りいただき、ありがとうございます。
妊娠中に「逆子」になることがあります。
この場合、
お灸をするだけでなおるのでしょうか。
答えは・・・
NOです。
そんな魔法のようなことはありません。
どうすれば逆子がなおるのか。
難しい言い方をすれば、
子宮の血流量をアップすることです。
なぜ、子宮の血流量を増やせば逆子がなおるのか、
それは、
子宮は筋肉でできています。
その子宮筋を緩ませたり、
へその緒の血流がよくなることで、
胎動が活発になり、
ひっくりかえることが考えられるのです。
逆子に効く薬はありません。
生活養生とそれを助けるお灸をすること。
これが基本。
病院で逆子と言われたら・・・
自分がどうしたいか。
悩んでるだけでもいいのか?
まず体にいいことやってみようか?
そこをじっくり考えてほしいです。
まずは赤ちゃんのママがどんな意識をもつかが大事。
出産は楽ではありません、
楽だったらラッキー
苦しいことも辛いこともいろいろ。
まんてん堂では、
逆子のお手伝いもさせていただいております。
(クリニックの情報は大事ですので、
どんな位置にいてるのか、
胎盤はどの位置にあるのか。
クリニックで医師にしっかり聞いてからご来院くださいね。)
橿原市葛本町224-1
まんてん堂鍼灸治療院
0744-24-6332
的場やすよ