(18)の続き
㊱今城塚(いましろつか)古墳・今城塚古代歴史館
(大阪府高槻市、国史跡)
長さ190mの前方後円墳、6世紀築造、被葬者は
第26代継体天皇(推定)、造営時の6世紀前半では
最大級の古墳です(周濠あり)
周囲に立てられた多くの埴輪の復元、大きすぎて
一枚に収まらない
並ぶ埴輪と古墳
古墳から出土した各種の埴輪
築造当時の前方後円墳
馬型埴輪、指揮官(豪族)用
馬の顔面に甲冑を付けた埴輪、非常に珍しい
今城塚古代歴史館に出土品が多く展示され、
各種説明が多く有り、非常に参考になる
㊲石清水八幡宮(京都府八幡市、国宝)
御社殿が国宝で、御祭神は神功(しんぐう)皇后、
応神(おうじん)天皇、ひめ大神の3柱です、楠正成
の楠(くすのき)、信長塀など歴史上の有名人に
由来するものが多くあります、
860年創建、伊勢神宮と並ぶ神社で、宇佐神宮
(大分県宇佐市)、筥崎宮(はこざきぐう、福岡市)
または鶴岡八幡宮(神奈川県鎌倉市)と共に
日本三大八幡宮の一つ、源氏諸氏族の氏神として
崇拝されている
(20)に続く