(17)の続き
㉝熊山遺跡(赤磐市)、熊山(500 m)山上に
ある仏教遺跡
熊山遺跡、ピラミッドを思わせる方形三段の石積遺構で
、三段目の頂部に深さ2mの竪穴があります。類例が少
なく謎の多い遺跡ですが、奈良時代に築造された仏塔の
一種と考えられています。
熊山には熊山遺跡を含め33か所の石積遺構が確認され
ています。
「参考
2019年6月に長崎県対馬市厳原(いずはら)町下原の「矢立山古墳」
訪問時に見た石積塚と外観も年代も似ていることから、関連があるか
もしれません、さらに、調査したいと思います。
横穴石室を持つ20mの円墳、後方より
前部、石室入口側より
◎5月3日
㉞姫路城(兵庫県姫路市、世界文化遺産、国宝、別名白鷲城)
平成27年3月に平成の大修理終了、江戸時代初期
(1346年)赤松則村が建設、豊臣秀吉、池田輝政が
改修している、美しい
姫路市内の飲み屋横丁、さすが姫路、ゆっくり
できなかった
(19)に続く