40年ぶりに丹沢(塔ノ岳)に登り、秦野の歴史を見学(1月14,15日) | やべちゃんのブログ

1まえがき

 40年前、川崎市に勤務のころ、何回も丹沢(大倉~塔ノ岳~大倉)

へ行ったのを覚えています。当時の風景はほとんど覚えていません。

今回、久しぶりに丹沢へ行ったものです。同時に秦野市の観光地を

廻ったものです。

日程、コース

1月14日

深谷市5:00発 花園IC~関越、圏央道、東名~秦野中井IC

 7:00秦野市着 7:35秦野駅発~バス~8:00ヤビツ峠~塔ノ岳

 ~16:00大倉、バス20分で渋沢駅~17:00秦野駅着、泊

  15日秦野市観光

 弘法の清水、古墳公園、源実朝公御首塚、大日堂、鶴巻温泉等

 

途中の写真

 小田急秦野駅、けっこう大きい、7:35分発の

 バス待ち30人

バス40分でヤビツ峠着、大山に登る人が8割、

のこりが塔ノ岳方面、バスは2台

ちょっと危険な痩せ尾根を通り行者岳へ

  この付近から富士山がきれいに見える

塔ノ岳山頂、1491m標高差800m、4hの登り

  塔ノ岳山頂、晴天で360度の展望がきく

 南アルプスの雪山も良く見える、ここまで見える

 のは珍しいとのこと

かっこいい甲斐駒ケ岳(右)と仙丈ケ岳(左)

が良く見える

  先日行った大山がすぐ近くに見える

 

帰りは大倉尾根(バカ尾根)を4hかけて大倉バス停

に出る。下山道は木の階段が延々と続く、昔は木の

階段はほとんどなかった(標高差1100m)

大倉のバス停は公園になっており、開けている

 小田急渋沢駅、意外と大きく、開けている

 

2秦野観光

   湧水が多く、市内に多く有る

 有名な弘法の清水、水量が多い、地元の人が

 水汲みに来る

    関東三大稲荷の白笹稲荷神社

出雲大社、島根の分社という、1888年地元の

豪族が分祀した、島根でお参りしたのと同等という

742年行基により創建され、重要文化財の

大日如来(平安時代)がある、ここ蓑毛地区は

古代から大山の入口になり、秦野氏(豪族)の

居住地で、源実朝の首塚もある

源実朝(鎌倉幕府2第将軍)御首塚、鎌倉八幡宮

で暗殺されたものを、三浦一族のものが持ち帰り

、秦野氏の居住地に埋めたという

水無川のほとりに6~8世紀の円墳が35基ある

古墳時代の豪族の墓で、氏名は解らないとの事

(桜土手古墳群)

 鶴巻温泉、小田急鶴巻温泉駅の周辺にある

温泉街で、日帰り温泉、元湯陣屋、大和旅館等

立派な宿屋がある

3まとめ

 40年ぶりに訪れた丹沢、標高差は1000m近くとけっこう

しんどいが、珍しい好天気で、きれいな富士山、南アルプスが

望め最高でした。又相模湾、大島、伊豆半島が地図の形で

望めました。古代~中世に栄えた秦野の観光が出来、満足

でした。