福寿草が咲く山の、雪融け水の流れの傍で、コバイケイソウも芽を出していました。
コバイケイソウは、本州中部以北から北海道まで広く分布し、山地から亜高山の草地や湿地などの湿気の多いところに生えるユリ科シュロソウ属の多年草です。
4月になると、流れの傍で繁茂します。
下流部では、水がそこらじゅうに広がるので、コバイケイソウもそこらじゅうに。
初夏の山を彩る高山植物ですが、残念なことに花がほとんど咲かない年もあり、花の咲く風景は毎年見られるわけではありません。
この年も花芽はわずかでした。
この花が咲いていたのは、上の群生地から遠く離れた八甲田山麓田代平付近の小規模な群生。
咲く時にならないと、その年が当たり年かどうかも分からないという、なんとも不思議な植物です。




























