山の中の小さな流れで産卵するオニヤンマです。

 

すぐ横に、もう少し大きな流れがあるのですが、タマゴや幼虫が流されるのを警戒してか、小さな流れで産卵しています。

すぐ目の前に私が居るのですが、気にする様子は見られませんでした。

匂いで水の場所がわかるらしく、水道の水にもやってきます。

外水道の傍にやってきた。

頭に紐の切れ端がつっかえてますが、気にならないようです。

オニヤンマの飛行能力は素晴らしく、ホバリングはもちろん、水平飛行からいきなり猛スピードで垂直に移動することができます。

筋肉と薄い翅に秘密があるのでしょう。

 

 

大きさ2ミリくらいのトビムシです。
こんなに小さいのに、寒い冬でも活動します。
動画の最後の部分で、突然画面から消えますが、跳躍器を使って跳んだ瞬間です。



トビムシ類は、翅をもつようになる前の原始的な昆虫で、「飛ぶ」ことはできません。

しかし、跳躍器を持ち、ジャンプして危機から逃れることができるので、「跳び虫」と命名されました。

体長は0.3mmから7mm以上に達することもありますが、通常は1~2mmです。多くは、土壌の表面、落ち葉、あるいは地中深くに生息していますが、樹上、洞穴、雪上、海岸など広範囲で見られます。
普段、跳躍器は、腹の下に折りたたまれています。
これはマルトビムシ、矢印のところに折りたたまれた跳躍器が見えます。

折りたたまれた跳躍器を勢いよく伸ばすと、体がはね上がります。
カメラを近付けるとぴょんぴょん跳んで逃げてしまいます。
数十センチは跳ぶので、どこへ落ちたか探すのは困難です。
雪の上を黒くするほど沢山いることもあります。

注意して見ないと気付かないくらいの大きさなので、春のザラメ雪を口に入れる時は気を付けましょう。

翅のないのがセッケイカワゲラで、翅のあるのがクロカワゲラのようですが、動画の表題はそれを知る前だったので、セッケイカワゲラになってます。

クロカワゲラの飛ぶ力は強くないようで、翅はあるのにめったなことでは飛びません。

セッケイカワゲラやクロカワゲラがいるのは、郊外の小川の近く。

小川の傍の道路脇の雪の上。

写真右側(北側)の雪の上だけに見られ、なぜか左側(南側)には見られませんでした。

単独行動が基本のようですが、密になることも。

翅がないのでセッケイカワゲラ。

翅があるからクロカワゲラ。

なかなかの男前です(女かも?)。

 

セッケイカワゲラは、-10℃~+10℃の温度範囲で活動しますが、体温が20℃位になると暑くて死んでしまうそうです。
体長は大きくても1センチ位。
春に卵から孵化した1ミリにも満たない幼虫は、川底の砂に潜って秋まで眠ります。
大方の昆虫とは逆に、夏に寝て冬活動します。
秋に目覚めて落ち葉を食べて成長し、12月ころ親となって上陸します。
上陸したセッケイカワゲラは、川で活動している時に流された分を取り戻すため、雪の上を上流方向に歩き続けます。
どうやって上流の方角を知るのかというと太陽コンパスを使っているんだそうです。
だから、晴れている日は皆同じ方向に歩きますが、曇りで太陽の位置が分からない日は、反対方向へ歩いたりすることも。

歩きながら川周辺の地形、特に斜面の傾斜方向を測ることで目的地を定めるそうです。

斜面の最大傾斜に真っ直ぐに向かえば両足に均等に負荷がかかります。

ところが最大傾斜方向からずれて歩くと、一方の足に負荷がかかってよけいに疲れるので、上流がどちらかが分かるということだそうです。

そして何ヶ月もかけて上流に向かい、産卵し命を果てる。

彼らが他の水生昆虫と違って長生きなのは、雪の上を長い間歩いて上流へ帰ってから産卵しなくてはライフサイクルが繋がらないからだそうです。

某国のお偉いさんが戦争を始めてしまいました。

理由にならないような理由で!

テレビでお顔を拝見するに、アルツハイマーじゃないのかな?と心配になります。

諫められる人もいないんでしょうね。

正気に戻ることをお祈り申し上げます。

 



山菜のミズ(ウワバミソウ)をチョロチョロする蟻を撮影したつもりでしたが、PCのモニターで確認したところ、頭に大きなハンマーのようなものがあり、何だろう?と調べたところ、アリグモという蜘蛛でした。

体長6~7mmの小さな蜘蛛です。

蟻に擬態しているのは、単独で行動するクモに対し、アリは集団で行動するため、敵に遭遇したときに集団で襲いかかるし、種によっては針で刺したり、ギ酸をはじめとする毒で攻撃したり、アゴで噛み付いたりするので、捕食者に襲われることが減るためらしいです。

蜘蛛なので足が8本ですが、一番前の足は触角のように動かして6本足のように振る舞います。