池の縁の草に産卵するため、水の中にいたモリアオガエルのカップルです。
おぶさっている小さいのが雄ですが、雌はこんなに色が違う個体も。
雄は、一旦しがみついたら、絶対前腕(足?)を離しませんが、雌が何かの合図をしたのか、30秒後に右前腕を少し緩めます。
すると雌が、「ク・ク・ク・ク」と小さい声で鳴きました。
カエルの雌は、鳴かないものだと思っていたので、驚きました。


モリアオガエルは、産卵期以外は薄暗い森の中で生活しています。

カエルは水が無くても生きていけますが、子供(オタマジャクシ)はエラ呼吸なので、水の中じゃないと生きていけません。
なので、産卵期になると親ガエルは水辺に集まってくるのです。
水面に木の枝が覆い被さっている所が理想的ですが、そんな優良物件はなかなかありません。
水辺に草が生い茂っている場所も産卵場所に選ばれます。

池の中にいたカップル。
産卵するときは、周りに居る雄も群がって来て、一妻多夫状態になります。

カエルは水に浮くのかと思っていましたが、じっと動かずにいると、水中に沈んでしまうようです。
必死に何かに掴まろうとしていました。

水辺に産み付けられた卵塊。

この池の縁に数個ありました。

産卵から2週間ほどでオタマジャクシになります。

前に、モリアオガエルは鯉がいる池では産卵しないと書きましたが、鯉は雑食でオタマジャクシも食べてしまうそうです。
親は、自分が生まれた場所で産卵するそうですので、鯉のいる池でカエルになった個体はいないんでしょうね。

日本一小さなトンボ「ハッチョウトンボ」の雄です。

尻尾を上げた得意のポーズ。

頭から尻尾の先まで2cm位。

一円玉と同じ位の大きさ、イメージ画像。

メスも1頭見かけたけど、撮影できませんでした。

 

ほかに見かけたのは、ハラビロトンボ雄。

シオヤトンボ雄。

動物も植物も雄が先に現れて、雌を待っているのが多いです。

 

今の時期、雨が降っていないのに、アスファルトが濡れていることがあります。

結構な広さです。

これは、セミの仲間の「アワフキムシ」の幼虫の仕業です。

幼虫は、植物の汁を吸い、栄養分だけ吸収して、余分な水分を排泄します。

排泄する水分に少し手を加えて泡にし、その泡を巣として、その中で快適に生活しているのですが、大量の水分を排泄するため、泡から水滴が滴り落ちてアスファルトを濡らしているのです。

近くで見ると、滴り落ちる水滴を確認できます。

 

4月中旬、道路脇の水溜りに産み付けられていたカエルの卵。

そのヤマアカガエルのオタマジャクシ、後ろ足が生え始めました。

ならば、モリアオガエルの産卵も始まったのでは、と見に来ました。


「カカカ」と鳴いているのが、モリアオガエルです。
時期的に少し早かったようで、卵塊はほとんど見つけられませんでした。
辛うじて、小さな流れの上の柳の木に産み付けられていた卵塊。

こちらの池は、水面に張り出した木の枝があり、モリアオガエルが産卵しそうな場所ではありますが、ここでは産卵しません。

なぜなら、この池には魚がいるからです。
鯉が、オタマジャクシを食べるかどうか分かりませんが、ここは避けられています。

今度は、ハススイレンの咲く池に来ました。

動画の池と同じで、鳴き声はすれど姿は見えず。
あっ、こんなところに隠れてたのか!

蕾に吸盤で引っ付いていました。


タニウツギの花にやってきた蜂です。

蜜蜂ではありません。

花の中。


こちらは大分前の写真ですが、早朝5時ころ、やはりタニウツギの花の中にいた蜂です。

こちらを警戒しているようにも見えますが、全然動かないので指でチョンと触ったところ、もぞもぞ動き出しました。

どうやら眠っていたようでした。