葬儀後の書類作成からの現実逃避で、やっと始めた自宅整理のついでに、一部のパソコン達を廃棄する事にしました。


 Apple教(ジョブズ師)に帰依して30年。

 世の中「NECのPC98は国民機」なんて言われいた頃から「Macは文化だ」なんて、PC界のマイノリティーとしてApple教に信心を続けて来ました。


 毎年お布施替わりに何か買って、子育て中は時々疎かになりましたが、最近では信心の証はiPhoneに変わりました。



 一時我が家の古い機種の内、LC575のブラウン管(※)を液晶にリプレイスして、筐体の中にMacMiniを仕込んで「改LC575作ろう」と思い、本体(筐体)を残していましたが、最近さすがにモチベーションを失ってしまいました。


 まだちょっと残念な思いはしますが、いよいよお別れをする気になりました。

(※SONYのトリニトロンブラウン管。電子銃が水平に並んでいた為、ブラウン管画面の垂直面が直線だった。一方、一般ブラウン管は画面が水平垂直ともに曲面の為、表示の歪みが大きかった📺)

(古い順にLC575、初期型AirMacBacestation(この後のモデル筐体は、白色に統一された)、PowerBookG3(500)、iBookG4(800)。Ethernetやwifiなど、新しいテクノロジーに、相当早い時期から体験させて貰えました。合掌)



 Appleの無料回収プログラムで箱だけ自分で用意すれば、無償で宅配業者が回収に来てくれるので助かりました。(ブラウン管って結構重い…)