100日法要の前日ですが、前回の居候時にスーツケースに入り切らず置いて来た荷物を取りに行きました。

 昨夜到着が遅れて、大した睡眠もとれず疲労感いっぱいでしたが、来たら買い物に行くとのLINEが入り、気力で居候先に昼には着く様に行きました。

(BTSは日本の都心部の列車と変わらず、弱冷房車がない位の違いでした)


 サムットプラカーンの居候先は、BTSから見てチャオプラヤ川の反対側にあり、BTSパークナム駅から歩いて船着場に行きます。

 6月の時はパークナム駅の連絡歩道が工事中で閉鎖していて、車道を歩いて怖かったので歩行距離の少ない様に、途中からバスに乗り換えました。

(相変わらずサムローン駅。モノレールの駅舎が見えます)


 サムローン駅の乗り換えは、バスなら車両後方の都心寄りの改札、モノレールなら車両前方の終点ケーハ寄りの改札を出ます。

 モノレールへの乗り換えは、駅の案内通りですが、バスへの乗り換えは暫く高架の歩道を歩いて、百貨店の前にあるバス停を使います。元々BTS開通前からあるバス停でサムローンの場合は、その付近の人の集まりを見て、だいたいこの辺りと言った感じです。(元々の市場があって、近くにデパートが出来て、BTSが出来て、相変わらずバス停は昔から)

 勿論、バス停に時刻表など無く(BTSすら見たことない)、来たバスの行き先表示を見て、歩道から車道に進み出ます。(この辺りの運転手との阿吽の呼吸はタイ在住者に任せて、後からついて行く方がいいと思います)

 路線番号表示しかないエアコンの無いバスは、ともかく、エアコン付きバスの路線を利用する時も、路線番号を調べておいた方が良いと思います。

 

 パークナムでは、船着場付近でご飯を食べてから、ワットプラサムチェディー側に渡りました。

(チャオプラヤ川を渡り、またバスとバイクタクシーを乗り継いで居候先に着きました)


 居候先に着くと、買い物に行くと言われ法要の買い物?と思って同行しましたが、結局、居候先に先着していた日本人の土産物の買い物で、巨大スーパーのビッグC(私の家の付近なら、イオンかアリオか)で数時間買い物して帰って来ました。



 すると、既に葬儀会社?のトラックが横付けされていて、法要の準備が始まっていました。

 簡単には、一部屋法要用に僧侶を招くために、全て荷物、テーブル、ソファー等片付けられて、部屋に絨毯が敷き詰められていて、簡易な祭壇が作られました。

(部屋の片付け以外、葬祭業者が会場造りをしていました)


 葬祭業者が慌ただしく設定一式を終えたら、家人は早速?屋根のあるガレージで軽い宴会を始めました。

 私は前日のタイ到着が遅く数時間しか寝てなかったので、早めに宴会を失礼してホテルで寝ました。


 以前から感心するのですが、タイの人達は宴会の出入りが上手で、さりげなく宴会に参加していて、さりげなく居なくなって…。

 タイミングと言うか、気がつくといつの間にか増えていて、探すといつの間にか帰っていたりします。見習いたいものです。