ずっと前の話です
盆と正月には
義実家に行きます。
本家に行った後、
義実家に戻っても
何もすることがありません。
来いというから
行っているのに
おもてない感ゼロ
楽しい話ができるから
本家の方がマシ
誰も何も話しません。
楽しい話もなし
面白い話題もなし
ダメ夫は隣の部屋で寝ています。
子供達はゲームしています。
まだスマホの無い時代だったので
私は
黙ってテレビを見ながら
帰るタイミングを計っています。
私達家族が
部屋で何もせず
だらだらしているのを見て
義母は満足そうです。
私達が
この時間を持て余し
つまらないと感じていることさえ
わからないのでした。
空気読めません。
義母が寝ているダメ夫に話かけます。
「最近 どうなの?」
ダメ夫完全無視
しかたなく
「お義母さんが聞いてるよ。」
ダメ夫
「お前が答えろ。」
ダメ夫は自分の実家なので
義両親が味方してくれるので
偉そうな態度しています
「えっ?なんで?」
義母
「Aさん
あなたが
答えなさい。」
「はっ!!??わたし?」
おかしいやろ
まさかの展開・・・
「ダメ夫さんは仕事が忙しく、
ほとんど家にいません。」
答えておきましたが
義実家の
理不尽なルールに
負けたことに
モヤモヤします。
この日の出来事が
きっかけで
嫁の私の闇が開眼します。
つまらんことを言ったダメ夫
帰りの車の中で
家まで1時間
反省会になりました。
「あなたとお義母の会話なのに
何故私が答えるのか?」
「何故自分で答えなかったのか?」
「お義母さんはどういうつもりで
言ったのか?」
「私、
間違っているのかな?」
ねちねち言ってやりました
✿自分ルール
これからは
3対1でも負けないと
誓うのでした。
「やられたらやり返す」
「やられたからやり返す」
偽善者A