先輩ﾊﾟﾊﾟがこっそりささやいた事

これまでの幼稚園は

自分が選んだ世界で

同じ環境のﾏﾏ友の

同じ価値観のﾏﾏ友の世界にいました。

教養のある

温かみのある

私には居心地の良い場所でした。

子供たちが小学生になると

町内の「子供会」に入ったり

小学校のPTAの活動が始まります

つまり

地域や小学校PTAとのかかわりが出てきます。

地域でも「子供会」でも

先輩ﾏﾏに教えてもらいながら

行事を楽しんでいました。

ここでも

教養のある

新しいﾏﾏ友ができました。

幼稚園のﾏﾏ友と

地域、PTAのﾏﾏ友の違いは

お互いの生活環境が透けて見える事

地域は見えます

私は人に興味がないので

基本見てない

比べない。

娘が小学校に入ると

先輩ﾊﾟﾊﾟから

「Kﾏﾏには気をつけて」と

こっそり言われます。

ん？

理由を聞いても詳しく教えてもらえず、

軽く考えておりました。

実際、

娘の幼稚園からの仲良しﾏﾏ友が

同じ小学校にいて

町内にも仲良しﾏﾏ友ができたので

Kﾏﾏとは

普通に挨拶して

必要最低限のやり取りしてました

自分から近づくこともありません

理由もないし

Kﾏﾏは同じ町内に住んでいて

明るくさばさばした印象の方でした。

（娘同士が同じ学年のﾏﾏ友）

違う幼稚園に通っていたので

これまで直接かかわりはありませんでした。

✿自分ﾙｰﾙ

人と比べない

最初にﾏﾏ友を見極める

私からは接触しない

最低限のやり取りで済ます

私が思っていても

どうにもならないこともあると知りました

この後、学校もまきこむ事件に

発展していきます

面倒ｸｻ

子育て中に出逢った素敵なﾏﾏ友

出産してから

「ﾏﾏ友」の世界に入りました。

ﾏﾏ友は

子供を通じてできる友達のことです。

この後、たくさんのﾏﾏ友に出合い、

色々、ありました。

悪いことばかりでもなく

素敵なﾏﾏ友と出合うことで

私の人生も豊かなものになりました。

はじめは子供を介した友達でしたが

今では子供は関係なしの

ﾏﾏ友の枠を超えた友人です。

そのﾏﾏ友は

母親教室または児童館で

知り合ったと思います

信頼ができて

お互いの距離感が同じで

お互いに気楽な関係で

私より年下ですが

相談に乗ってくれて

私を励ましてくれます。感謝

不思議と「話したいな」と思うと

お互いに

電話したり

電話がかかってきます。

1年ぶりだったり

数ｹ月振りだったり、

時間があいても

不思議とすっと話ができます。

多分善悪の判断基準

（自分の道徳、自分の常識）が

近いのだと思います。

『保健推進委員になったわけ』

✿自分ﾙｰﾙ

良いﾏﾏ友は自分の人生を

豊かにしてくれる。感謝

保健推進委員になったわけ

私は恩返しをしたくて受けました。

当時ﾀﾞﾒ夫の仕事が忙しく

私は専業主婦になりました。

子育て中は「ﾜﾝｵﾍﾟ状態」でした。

しかも実母はまだ仕事をしていたので

長男出産後は育児について

誰にも相談できずにいました。

そんなところに

「母親教室」のお知らせが来て

息子と出かけました。

当時中央保健所は丸の内にあり

ﾍﾞﾋﾞｰｶｰで行きました

そこには小さいお子さん連れの親子が

月に１度集まり

絨毯を敷いた室内で遊んだり

お話を聞きます。

同じ年の子を持つのﾏﾏ達と会うのが

楽しみになりました。

1年が経って

「今年度の赤ちゃん教室は終了」と聞き、

慌てて

保健婦さんに

「来年もしてほしい」とお願いしました。

保健婦さんは笑いながら

「自分達でｸﾞﾙｰﾌﾟを作って

児童館などで集まるといいよ。」

提案してくれました。

「なるほど」

同じ気持ちのﾏﾏと

すぐｸﾞﾙｰﾌﾟを作り電話番号を交換しました。

今のようにｽﾏﾎでﾗｲﾝという時代ではありません。

いつの間にか

ｸﾞﾙｰﾌﾟはなくなりましたが

今でも仲良しのﾏﾏとは遊んでいます。

ﾗﾝﾁしたり

旅行したり

いつの間にか子育ては終わり

介護の話をしています。

今は少子化で

ﾏﾏ友を見つけるのが

大変な時代な気がします。

それで少しでも恩返ししたいと思い

保健推進委員を受けました。

去年ﾄﾞﾗﾏ「対岸の家事」の中で

主人公がﾏﾏ友を探しに行きます

あの気持ちです

うっかりすると

子供としか話しない日があり

大人と会話したいと

思っていました。懐

✿自分ﾙｰﾙ

ﾏﾏ友と出合えて

とてもよかったから

少しでも

恩返ししたい