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日々、慌ただしく過ぎて行きます。
YouTubeやTV、その他色々。
ですが、大好きな本やDVDに、ひたむきに浸れる時間は
とても幸せです。
そんな話や
日常のささやかな出来事を綴れたらな!と思います。

ソン・ジュンギさん

【私のオオカミ少年】


心を閉ざした少女が、少年との出会いにより変わっていく様子を心情豊かに描く。

「私が出会ったのはこの世でもっとも純粋な少年でした。」

周囲に心を閉ざした少女スニ(パク・ボヨン)は、家族と共に越してきた村で

闇の中に身を潜める謎の少年(ソン・ジュンギ)に出会う。

まるで狼の様な目つきで人を警戒し、言葉も話さず、人間離れした行動を見せるが

少年はチョルスと名付けられ家族の一員として生活を共にする様になった。

少年が、どこか気になるスニは 世の中で生きていく方法を一つづつ教えていく。

歯の磨き方、靴ひもの結び方、上手く出来たら スニがチョルスの頭を優しく撫でてる姿が可愛

い!

生まれて初めて自分に手を差し伸べてくれたスニに、切ない感情が芽生え始める。

しかし、スニを守ろうとして少年に変化が、、

隠された危険な本性が明らかになる。

好きだけどお互いの為、一緒にいられない

主人公二人のピュアな心の交流に涙。

ソン・ジュンギさんが本当に心の綺麗な狼少年を演じてます。




【ちりも積もればロマンス】


就活連敗中のジウン(ソン・ジュンギ)は、貯金も小遣いもカードローンも使い切り

気付けば持ち金わずかでピンチ!

しかも家賃滞納で大家さんから家を追い出されてしまう。

そんな時、お向かいの(ビルの屋上に住んでる)ホンシル(ハン・イェスル)に

「私の言う事を無条件に守れば、2ヶ月で500万ウォン稼がせてみせる」と言われ

一緒に働く事を決意する。

廃品回収、結婚式のエキストラ、移動販売用の呼び込みセリフの録音など、

ありとあらゆる方法で日銭を稼ぐ二人。

ここで二人の性格を!

チョン・ジウン(26歳)によるジウン語録

心配しても何も変わらない

心の赴く(おもむく)まま

それでも何とか生きていける

生きる意味は他人と深く関わってこそ解る

ジウンが面接で口にした言葉: おん敢生心(オンガムセンシム)
  
  「あえて、そんな事は考える事すら出来ない」の意味

ジウンが母親についた嘘: 【88万ウォン世代】

平均給与が月額88万ウォン(約6.1万円強/2012年9月の時点)という、

1970年代終盤~80年代中盤生まれを指す言葉。97年のIMF危機以降、

経済の自由化を迫られた韓国は雇用が激減。

その結果、四大卒でもフリーターや非正規雇用者が激増。社会問題となった。



ク・ホンシル(27歳)の財テクの掟   

この世にタダなんかない

この世に不要物は1つもない(【必要な物】【欲しい物】に分ける。

欲しい物は大抵不要品である)

自分の事は常に高く評価せよ

ク・ホンシルの信条: 10キロ以内は徒歩!

絶対にしない事: 宗教・病気・恋愛(どれもお金がかかるから)


そんな二人は目標額に近付き、ホンシルはジウンの使い込みを知り、

ジウンはホンシルの思惑を知り、遂には仲たがいしてしまう。

しかし、ホンシルが投資詐欺に合い、彼女の願いを叶える為

ジウンはホンシルの為に奔走する。

最後の二人のシーンがほのぼのしてていいんだ。

いいかげんで適当、でもスゴく優しくていい人なジウン。


さて、どちらのソン・ジュンギさんが好きですか?