しなやかに生きるために


体とあなたを調律する 

整体院の店長サガワです

 

こんにちは。

 

 

多くの人は不調を見つけたら

すぐ治そうと対策を立てるでしょうね。

 

 

例えばゴキブリを見つけたら

苦手な私がすぐ殺虫剤をかけるときと

同じ気持ちですね。

 

 

だけど

その不調が慢性化していくと

どうなるでしょう。

 

 

自分の体に向き合うのも

その不調につき合うのも面倒になり

薬やシップで一時的に何とかしようとするかもしれません。

 

 

不調が出る前提で(出るのが当たり前で)

暮らし続ける。

それはたぶん不安と隣り合わせ。

*これ、以前ブログに投稿した私のシロアリ出る前提と似ている・・・

 

 

一方

「治ったら何しよう」(治すことにこだわらなくなる)

とイメージしながら

やりたいことをできる範囲でやってみる。

それはたぶんワクワクと隣り合わせ

 

 

治すことにこだわるより

自分にとっての幸せに目を向けるだけでも
体に快適な状態を作るのでは。

 

 

そう思い始めたのはここ3年。
私が店長として整体担当になってからです。

 

 

施術後は体がゆるむので気持ちも変化します。

帰るときのお客様の笑顔から

「あとは本人の体へバトンタッチ」

との想いで見送ります。

きっと体さんが少しずつ活躍し始めるはず。

 

 

 

 

「腰痛は治したいと思えば思うほど

治りにくくなるんです。

そやから腰痛を治したければ

腰痛を治そうとしたらアカンのですわ」
ー『人生を変える幸せの腰痛学校』伊藤かよこ・著より

 

 

先日この本を読んでハッとしました。

この本の内容全部がうんうん、と

うなづけることばかりで一気に読んでしまいました。

 

 

「腰痛を治すことを目的にしないで

治ってどうなりたいか、治ったその先にあるものを見ていきましょうよ」
と、登場人物の整形外科医の佐野先生の言葉に全く同感。

 

 

”治すためのプログラムはいい気分の練習から”

ってえ?って思いますよね。

 


ふふふ。それ、今の私にはわかります。

まるで私の心の中にある形にならないものを
言葉という形にしてわかりやすく本にしてくださっているよう。

 

 

皆さんもぜひ手に取ってみてください。
自分の体に向き合うとき

新しい視点を手に入れられますよ。

 

 

そしてお知らせです。


この本のように

体の不調との向き合い方に

興味を持ってもらうお話会を企画中。(予約制)

 

 

今月から月1回お話会にテーマを設けます。(リアルのみ)

11月のテーマは「からだを感じるゆっくりな動き」

日時:毎月第3土曜日 10:30~1時間ほど
*11/18(土)

 

 

今月のテーマは

体に関心をもってもらうために企画しました。

 

 

体の中に敏感に感じる部位と

そうでない部位があることを知るためでもあり


感じる習慣を続けると

自分の体の違和感に気づきやすくなる

そんなメリットもあります。

 

 

「治ったら何する?」から生まれるイメージを

自分一人より皆でシェアするのもいいかもしれませんね。

 

 

 

イチョウイチョウイチョウイチョウイチョウイチョウイチョウイチョウイチョウイチョウイチョウイチョウ

 

体と共に実験ー観察ー発見の日々。

 

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