しなやかに生きるために
体とあなたの仲を取り持つ
整体院の店長サガワです。
こんにちは。
何か問題が起きるととっさに
「どうして?」と心の中でつぶやきませんか?
さらに
まるで芋づる式に「どうして?」と思うことが続いたり・・・
「どうして?」の原因を探し始めて疲れ果てたり・・・
「どうして?」の問いに誰か答えてー!!状態に。
実はその問いの答えは人それぞれです。
それに気づくのが初めの1歩。
次に知らぬ間に封印していた
自分の気持ちが楽になれる考え方
に目を向けていきましょう。
(常識にとらわれずに)
穴があったとしても
道幅を広げて穴を避ける視点を持ってみるのです。
◆まずは自分の現状を知る
(誰かに話す。ノートに書き出す。など)
◆穴から抜け出せない自分に気づく
(なーんだ、穴から出ればいいのか。)
◆自分の考えの道幅が狭いと
また別な穴にはまる可能性があることを知る
(考えの道幅を広げようーっと。
その際、楽しめる〇〇や助けになる△△を
道のあちこちに置いておこうっと。)
私もたびたび「どうして?」状態になります。
そんな時いくつかの
楽しめる〇〇や
助けになる△△に目を向けるようになってから
穴から抜け出す時間が早くなりました
今日整理していた雑誌に
”介護道”を提唱している羽成幸子さんのエッセーを発見し
この道幅を広げる論を私なりに解釈しました。
「どうして?」にとらわれてしまった状態は
気づかないうちに自分の心の穴の中に
迷い込んでいる状態なので
・スッキリしない気分
・体が重くだるい
・気持ちが落ち込むことが増える
という別の問題も出てきてしまうように感じます。
つまりは
Aの問題:「どうして?」にとらわれている
Bの問題:気分や体の不調
そうなると
Bの問題を何かで解決しても
Aの問題がくすぶり続け、またBの問題の繰り返しになることも。
不思議ですが
考え方の道幅を広げ、穴以外のものを意識しだすと
体の力みがとれ
余裕が生まれ
色々なヒントに気づきだします。
考え方の道幅を広げる際
あなたはどんな楽しめる〇〇や
助けになる△△を置いてみますか?