時にはどっぷり読書したーい
という時、車の点検を待つ間とか最適。
今日、点検中の1時間に読んだ『感情リセット術』樺沢紫苑・著。
その中に
”ときにはストレスを「受け入れる」”が響きました。
こんにちは。
店長のサガワです。
”絶対に変えられないストレスに関しては、
「闘う」のではなく「受け入れる」
のが、ある意味、究極の対処法と言えます”
という言葉に目が釘付けに。
例としてがんをあげています。
・取り除けない原因と闘う(できないことを頑張り続ける=苦しい)
と、ストレスはより増大する
・「がんと闘うのをあきらめて
受け入れる」人の方が長生きする
・あきらめる=「できるかどうかを見極め できないとわかったならやらない」
というポジティブな選択をする行為ともいえる
・病気と一緒に生きていく=「闘う」から「受け入れる」姿勢へチェンジ
これは病気に限らず
ストレスに対する自分の見方に通じるなー、
と共感しました。
ストレスの苦しみを
知らぬ間に自分がさらに大きくさせているとしたら・・・
私自身、悩みに没頭すると、闘おうとしてしまいます。
「ストレスさんとどうやってつきあうか」
のスタンスを忘れそうになる。
そういうとき「忘れないで~」と教えてくれるものに出会うことに感謝しつつ
気持ちを新たに、の繰り返しです。
そうです。
あなたも何かにヒントを得るたび
狭い見方になってないか、に気づき
空を飛ぶ鳥を想像しながら(自分が鳥に変身したイメージで)
自分を眺めなおしてみましょうね。