体の不調に対して
自分でできる対処法のステップをあげるとしたら、の一例。
◆ステップ1、現状を客観的に知る
◆ステップ2、現状を知った後、どう向き合うか考える
◆ステップ3、その向き合いの中で体の変化を観察し、調整し続けていく
という流れがありますが
多くの場合「早く何とかしなきゃ」で対処を急ぎます。
もちろん急を要するときはそれが一番。
でも、症状が落ち着くと
不調のサインの根本には目が向かなくなります。
こんにちは。
店長のサガワです。
このサイクルは実は私も繰り返します。
以前は”この症状にはこの方法!”と
答えを求むべく様々な情報に関心が向きました。
しかし
本当に関心を向けるべきは
体のサインとつながっている自分の心にあるのかも?
と、最近思うのです。
それは
自分のことを自分がどう思っているか。
自分のことって
意外とわかっているようでわかっていない。
例えば・・・
・自分に厳しかったり
・常識に縛られ過ぎていたり
・変な遠慮をしたり
・気を遣いすぎたり
・我慢し過ぎたり
以上は悪いことではなく
偏り過ぎるとバランスを崩してしまいますよー
と体からのお知らせにつながることもある、という一例。
「お体をお大事にー」とお客様を見送るとき
これからは
「体丸ごと含めた自分をお大事にー」
との意味もこめて言葉がけしようと思います。
あ、これはそのたび自分にも響く効果がありそう。
だって
自分の言葉を一番聞いているのは自分ですものね。
バランスは崩れて初めてわかるもの。
だから崩れるたびに
バランス感覚を育てるチャンス!とも言えますね。