今更ながらMBA 2010でNTFSの書き込み環境を構築してみた。 | y8_maitter's Diary

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栃木県某所で平凡に暮らしている高校生y8maitterが送る平凡なブログです。主に趣味のコンピューターとガジェットについて書きます

おはようございます。y8です。
今日はNTFSでフォーマットしてあった手持ちの外付けHDDをMacでも書き込みができるようにしました。10.6は隠し機能を使うことによってOS標準で書き込みもできるそうだったのですが10.7からはとか得なくなってしまったそうです。そこで以前お亡くなりになったMBPでやった方法を思い出したので今回はMBAでやって見ることにしました。
※毎度のことながらこのブログで書いていることは僕自身が備忘録として書いていることでありこの方法を皆さんが実践して何かあっても責任はとることができないので自己責任でお願いします。

僕の環境はMacBook Air Late 2010の最小構成モデルにLionを入れて現在運用しているので、今回の方法がMountain LionやSnow Leopardで使えるかどうかはわかりません。
今回使用したソフトウェアはFUSE for OSX&NTFS-3Gです。
それでは実際に書いていこうと思います。
【ダウンロード先】
FUSE for OSX 2.5.4
https://github.com/downloads/osxfuse/osxfuse/OSXFUSE-2.5.4.dmg

NTFS-3G for MacOSX (記載はされてませんがOSX Lionでも動作します)
http://sourceforge.net/projects/catacombae/files/NTFS-3G%20for%20Mac%20OS%20X/2010.10.2/ntfs-3g-2010.10.2-macosx.dmg/download


OSX標準の状態だと読み込みはできますが書き込みができません。FATなら読み書き両方出来ます。

ダウンロードが終わったらdmgイメージをダブルクリックしてマウントしてください。




それぞれのマウントしたファイルを開いたところです。
まずは、NTFS-3Gをインストールしていきます。


続けるをクリックしていきます。
インストールの所で管理者権限のウインドウが表示されるかと思うので自分のパスワードを入力してソフトウェアをインストールをクリック


僕の場合はNo Cachingを選びました。

インストールが完了したら一度再起動をクリックしてMacを再起動してください。

次にFUSE for OSXをインストールします。
NTFS-3Gと同じ方法でインストールすればいいです。今度は再起動不要です。


あとは、自分の手持ちの外付けHDDをMacにつなげましょう


こんな警告画面が出ますがForceをクリックすればマウントされます。


無事成功すれば、共有とアクセス権の所が上の画面のようになってます。
これで一応終わりです。