こんにちは、つきです
ご訪問嬉しいです、ありがとう
10、7、4歳を育てる母です
育てるというよりも育てられてるかw
完璧を求めるのを辞めました
子育ては適当に頑張りましょう
人って本当にいろんな感情を持っている
言葉では言い表せない
自分でも説明できない
複雑な感情もあったりする
今日は三女ちゃんを保育所に送り
バイバイした後振り返ると
窓からちょこんと顔を出している我が子
か、可愛い
バイバイと大きく手を振ると
三女ちゃんは小さな手で控えめに振っている
こちらをジーッと見てくれていて
車に乗るまで見てくれている
車に乗って、“さぁ仕事”と出発しようと
また振り返ってみると
三女ちゃんはまだ窓に張りついている
保育園の門を出るまでずっと
窓に張りついていた
もう三女ちゃんの姿が見えなくなった頃
なんかジーンと涙が出てきた
“三女ちゃんは何を想ってたんだろ”と
勝手に私にとって都合の良い妄想をした
“寂しいよ”とか“まま行かないで”とか
“まま早く帰ってきて”とか
“何で置いていくの”とか...
勝手に想像して勝手にジーンときて涙を流す私
実はそんなこと微塵も思ってないかもしれないし
そもそもママを見たくて窓に張りついてたのではないかもしれない
ただお外が見たかったのかも
それでも私の目に映るのは
三女ちゃんの寂しそうな姿
「早くお迎えに来るね」と
心の中でつぶやいて
仕事モードにスイッチを切り替えた
子どもを産んでから
本当にたくさんの感情に気づいた
自分ってこんなことで怒るんだ
こんなことで悲しくなるんだ
こんなことで感動するんだ
自分ってこんな人間なんだと
初めて知る経験をさせてくれているような気がする
どんな感情を持ってもいい
たとえ否定的な感情でも
それで自分を知り
自分のことを理解してあげることが
たぶん1番大切なこと
自分を守るために大切なこと
私は決して良い人ではない
周囲からは
「いつもニコニコしてて悩みなさそう」
「怒らなさそう」
「いい人だね」
「いつも落ち着いていて安心する」
と良いことを言ってもらえる
ほんとは弱虫で泣き虫で
怒ってばっかで
毎日時間に追われてせかせかしている
自分しか知らない本当の自分
自分も知らない本当の自分
どれが本当の自分が分からなくなるけど
それは全部本当の自分
その時感じた感情は受け入れてあげる
たとえ後悔したとしても
受け入れてそれも自分なんだと認める
そうすれば子どもに対してもパートナーに対しても
同じように受け入れることはできるかもしれない
それが“あなた”なのだと
そうやって
理解して受け入れて
理解して受け入れて
・
・
・
その繰り返しで
自分を作り上げていってるのかもしれない
それができなくなった時
きっと人は心が折れ
孤独に耐えられなくなっていくんだろうなぁ